■自分より相手に意識を向ける

人と話をするのが苦手
特に面識のない人と話をするのが
嫌という人がいます

こういう人は
「何を話して良いか分からない」
「何かおかしな事を言って相手に
変に思われたらどうしよう」
「相手が気を悪くして嫌われたらどうしよう」
というような考え方になりがちです

このような考え方の根本にあるのは
自分です

つまり自分が相手から見て
嫌な存在にならないかを
気にしていることになります

自分に意識が行きすぎると
相手に意識が行かなくなります

人とのコミュニケーションは
自分一人ではできないので
相手が必要です

なので自分のことを気にする前に
相手のことを気にするべきです
相手のことに関心を持つべきです

相手のことに関心を持てば
興味が湧き質問も出てくるように
なります

相手の服装
持ち物
名前
仕草
なんでも良いので関心を持ち
良いところはさりげなく褒める
気になったところは質問する

私はこの人おしゃれやな〜と
思った人には「そのジャケットはどこで
買ったんですか?」と聞いたりします

おしゃれな人は大概お気に入りの店があり
具体的にどこどこと教えてくれたりして
話は盛り上がります

人は自分に無関心な人より
関心のある人の方を好みますので
相手によく思われようと思ったら
まずは自分より相手に意識を