■本を読むことのメリット

一昨日のことですが
三男が小説「君の名は。」を
読了しました

この小説はこの前の日曜日に
映画「君の名は。」を三男と
一緒に観に行ったものの
あえなく満席で諦めなければ
ならなかったので
映画は代わりに「シン・ゴジラ」を
観ることにして
せめて本を読みたいという
三男のリクエストにより
購入したものです

学校にも持って行って
読んでいたようで
結局三日で読み終わっていました

読み終わって色々と
感想を述べていたのですが
しきりに言っていたのが
「なんであの二人やったんやろ?」
ということでした

ネタバレにはなりますが
(私自身は読んでいないのですが)
この話はお互いに面識のない
全然違う場所に住んでいる
男女の身体が入れ替わるという内容であり
三男からするとその二人が選ばれた
理由が本に書いていないとのこと

そこで
なんでやろ?と
疑問に思ったようです

本を読むことの素晴らしさは
このような疑問を持つことに
あると思います

つまり本には文字として
書いていないことについて
疑問を持ちそして妄想や
推測をしてみる

そのようにすることで
自分の頭で考える能力が
アップすると思います

ゲーム機やスマホでゲームを
しているとなかなか自分の頭で
考えてみるということに
繋がらないので

本を読んであれこれ考えてみるという