■本の作者と自分の境遇が似ているか

副業を始める場合
大概は本業とは別のこと
つまりやったことのない分野での
仕事を始める場合があると思います

そしてその分野について
本で調べることも多いと思いますが

書籍

読む本を選ぶ場合に考えるべきなのは

「本の作者と自分の境遇が似ているか」

という点です

私も副業として不動産経営を
やってみたいと考えた時に
その関連の本を複数読みました

その時に私が読んだもの例を挙げると

1.不動産業者の社長が書いた本
2.サラリーマン大家が書いた本
というものがありました

不動産業者の社長が書いた本については
業界の人であれば良く不動産の
ことについて分かっており

サラリーマン大家については
自分もそうなりたいからという
ところがありました

1のような不動産業者が書く本については
大概巻末にその業者のHPのURLや
メルマガの登録方法が書いてあります

そして例えばメルマガを登録すると
不動産経営に関するセミナーの案内があり
そのセミナーに行くとその業者が
売る不動産を紹介されたりします

つまり不動産業者は自分が抱える
物件を買って欲しいお客さんを
集めるために本を書いていると
いう認識を持って本の内容を
読む必要があります

そして2のようなサラリーマン大家という
こうなりたいというモデルケースの人が
書いている場合でも自分と境遇ができるだけ
近い人が書いている本を探すべきです

特に不動産の場合
融資が非常に大きいポイントであり
融資に影響する以下のような点が
自分と同等か確認すべきです
-年収
-独身か既婚か
-子供がいるかどうか
-共働きかどうか

そしてできるだけ自分の境遇と近い人が
書いている本があれば
かなり参考になるでしょうし

可能であれば著者の方に連絡を取って
もっと詳細な情報を得るようにしたいですね
その方がHPを持っていたりあるいはメルマガを
発行していないか確認して
もしそのような媒体を持っていれば
お問い合わせ先が書いてあると思うので
そこから直接お話をさせてもらえないか
聞いてみましょう

もしそのような媒体を持っていなければ
出版社に連絡して著者の方に直接
連絡をさせてもらえないか