■適度な距離感を保つ
結婚して夫婦の関係を
良好に保つには
適度な距離感を保つこと
良くそう言われます
でも適度な距離感を保つとは
どれくらいの距離を指すのでしょうか
例えば新婚の時期ならば
常にくっついているような
状態が心地よい距離かもしれません
尚
私の場合
新婚旅行で1週間ほど海外で
嫁さんと二人きりで過ごしたのですが
後半は明らかに心理的にしんどくなり
「お前とこんなに長い間ずっと
一緒にいるとしんどいな…」と
嫁さんに言ってしまいました
ということで私の場合
新婚当初からある程度
距離を置いて欲しいと
思っていましたが
かといってずーっと距離を
置くというのも夫婦として
味気ないなと思います
私が思う理想な形は近づいたり離れたり
状況によってその距離が変わっても
心おだやかに
過ごしていられる間柄
その上で特に大事なのは
お互いにプライバシーを守ること
つまり相手のプライベートな部分に
深入りしないことだと
思います
プライベートな部分に深入りする例としては
-相手の携帯を見る
-相手が外出する際に誰と
どこに行くか聞いて口出しする
という感じですが
自分から距離を置いて
行動する相手に対して
あれこれ言わず自由にさせても
不安に思わず落ち着いているようにする
一方二人で話すような場合があっても
「今更こいつとどうやって話せば良いのか…」という
感じにもならず普通に話ができる
そういう感じが良いと思います
我が家の場合夫婦二人で
ゆっくり話せる機会が滅多に
作れないですが
だからこそ年に二回(お互いの誕生日)は
二人だけで外出し話をする機会を
持つようルール化しています
このルールがあるので
いくら喧嘩していようが
和解のチャンスも作れることになり
それでなんとか今でも
夫婦関係を持続できているのでは
ないかと思っています
物理的に近すぎると相手の悪いところしか
目につかなくなる傾向にあると思いますが
かといってずーっと距離が離れていると
相手の良いところも見えません
場合によって付かず離れずの