■結婚は損か得か
結婚すると何かと損だという
考えを聞いたことがあります
独身の時に比べ自分のために
使える時間やお金が減ってしまうから
損をするという考えですね
これは結婚相手よりも
自分を中心にした考え方に
成り立っていると思います
つまり結婚することで
自分が独身の時よりも
幸せになれるかどうかを考える
ここに結婚相手のことを
考える視点が欠けていると
思います
よくテレビドラマで
結婚を決めた二人が
女性側の親のところに挨拶に行き
男性が「絶対に娘さんを幸せにします!
どうか僕にください!」
とお約束のセリフを
決めるシーンがありましたが
結婚とは本来結婚相手を
自分が幸せにできるかを
まず考えるべきなのです
私の場合
結婚したのは27歳でしたが
本当は結婚は30歳くらいまで
別にええかーと思っていたので
結婚したい気持ちとしては
やや消極的な感じでした
ただ同い年の嫁さんがしびれを
切らし私に結婚を迫ってきたので
「結婚してこいつが幸せと思うなら
一度結婚してみるか…
もしうまくいかなかったらとっとと
別れよう」
と考えたのでした
その後何とか別れずに
今日まで結婚生活を過ごしてきています
結婚とは損か得かで言えば
相手にまず得を与えることですね
そうすることで結果的に
自分も得になると思います