ふと思ったのだが「ファイズ・アクセルフォーム」と「カブトのクロックアップ」のどっちの方が有利なのだろうかということ。このことに関しては、前々から度々ネット上でも議論されてきたことだし、個人的な見解などがあるからひとえにどっちとか結論づけられない。だから、個人的な見解を述べてみようかと。

まず、アクセルフォームの内容から。


ミッションメモリーと同型のプログラムキー〈アクセルメモリー〉をファイズフォンのプラットフォームに挿入することで、「COMPLETE」の音声とともにフォームチェンジする形態。胸部アーマー〈フルメタルラング〉が展開して肩の定位置に収まり、フォトンストリームは銀色の〈シルバーストリーム〉に変化する(ドライバー部分を除く)。眼の色も赤色に変化する。
待機形態は〈アイドリングモード〉と呼ばれる。ファイズアクセルの〈スタータースイッチ〉を押すことにより「Start Up」の音とともに超加速モード〈アクセルモード〉を発動させることが可能。あらゆる動作を通常の1000倍の速度で行うことが可能となる。10秒間のみ使用可能。また、アイドリングモード中であってもアクセルフォームの活動限界時間である35秒を越えると「Reformation」の音声とともに通常のファイズへ戻る。シルバーストリームはフォトンストリームの耐久値の限界を示すいわば危険信号であるため、仮に35秒を超えてアクセルフォームを使用するとフォトンフレームが崩壊しスーツは破壊され、装着者は大量のフォトンブラッドを直接浴びて消滅し、さらに周囲3Km四方は空気に触れて劣化したフォトンブラッドによって汚染されることとなる。

上の文章はwikiよりコピペ。


まあ、要約すると、10秒間だけ普段の1000倍の超高速で行動できるってわけですな。



次にクロックアップ


ワーム成虫体や各ライダーフォームが、自らの体感時間を速めることで行う超高速の特殊移動方法。ワームは自らの意思で、ライダーの場合は腰部のベルトにあるスイッチに触れることにより発動する。スイッチはバックル中心部の両脇にあり、カブト・ガタック・ダークカブトはプッシュ式のスラップスイッチ、他ライダーはスライド式のトレーススイッチである。

クロックアップを発動したライダー及びワームは超高速での移動が可能となり、周囲から姿を視認することはできない。体感時間が速まっているライダー・ワーム側から見れば、クロップアップ中は自分たち以外の空間を流れる時間がほぼ止まっているに等しい。また、クロックアップの時間には限界があり、ライダーの場合は長時間では装着者に負担が掛かるため、ゼクターが自動的にあるいはライダー自らクロックアップを解除する。ライダー及びカブトエクステンダーは、クロックアップ発動時には「clock up」、解除時には「clock over」と発声される。



上もwikiよりコピペ。


こっちの方は、高速移動は高速移動だけど自分の体感時間を速めるっていう点がファイズのアクセルフォームの1000倍速になるっていう点と異なっているみたい。あと、アクセルフォームと同様に制限時間はあるけど、使用回数には限りがないみたい(劇中でカブトが一回の戦闘で2回使用したことあり)。




上を見る限り、やっぱりアクセルフォームの方が若干不利なのは否めないかな。ただ、クロックアップ中にアクセルモードを発動されると、1000倍っていう超高速で相手が動くわけだからいかに体感時間が速まっていると言っても同じくらいのスピードで戦うことにはなるんじゃないかと思う。それに、クロックアップの制限時間が何秒かはわからないけど劇中の描写を見ている限り、クロックアップをしていない側から見るとクロックアップをしている奴の行動はほんの数秒でしかないみたいなことになっている。それに対し、アクセルフォームはあくまでも「通常の時間の流れ」での10秒だから、時間的にもそこまで劣っているわけではないと思う。



総論すると、アクセルフォームの方が若干不利かもしれないけど、両者ともほぼ互角に戦えるんじゃないかと思うな。


ちなみに上の文章はかつてcururuでやっていたブログからそのまま持って来てみた。cururuは11月で終るみたいだからね。



ではまた。