『古地図で巡る龍馬の旅』


ついに最終回(全8回)


龍馬暗殺の犯人について


磯田道史さんは見廻組の犯行説。


思いのほか普通で拍子抜けしたけど


幕府若年寄格の永井玄蕃(尚志)と

龍馬が頻繁に顔を会わせてるのを

永井邸の近くに住む見廻組与頭の

佐々木只三郎が快く思わなかった


という視点は、なかなかおもしろい。


そういえば、


磯田さんの本 『武士の家計簿』

映画化されて、この冬に公開の予定。


どんなふうになるのか楽しみ。


おおばここばこ-永倉新八


楽しみといえば、次回の 『龍馬伝』


真木ようこさん扮する お龍が初登場!


どきどきわくわく。 真木さん大好き。


次回は、新選組も登場するのよね。


写真は 北海道大学正門横にある

「新選組隊士生永倉新八来訪の地」

という とてもマニアックな史跡。


永倉新八は戊辰戦争を生き延びて

息子夫婦が住んでる小樽に移住。

北大にも剣道を教えに来ていた。


若いやくざ者にからまれたときに

一瞬 凄みを見せて退散させたとか

晩年のエピソードはいろいろある。