この前、札幌で講演した ムハマド・ユヌス氏は
バングラデシュという "アジア最貧国" で生まれました。
私はバングラデシュのことは全然分かりません。
かといって、行ってみたい! とも思いません。
"最貧国" と聞いただけで 危険な感じがしますから。
でも、その "最貧国" に1人で渡った女性がいます。
その女性というのが、山口絵理子さん
高品質のバッグを現地で生産する
株式会社マザーハウスの代表として
今や有名な起業家になりましたが、
その時、山口さんが バングラデシュを選んだ理由は
"アジア 最貧国" と検索して出てきたから、とのこと。
無謀すぎます Σ(゚д゚;)
今日、『グラン・ジュテ』 という番組で、
山口さんが特集されてたので見てました。
初めて話しているのを聞きましたが
いかにも意志が強そうな口調ですね~
バッグのことを何も知らないというのに
バングラデシュでバッグを作ろうという
勇気と行動力には脱帽します・・・
起業の経緯まで書くと 長くなるので
詳しい知りたい方は 山口さんの著書
『裸でも生きる』 を読んでみてください。
自分は 何をビクビク生きてるんだろうって思いますよ。
先月末に 第2弾 も発売されたけど
こちらのほうは まだ読んでません。
近いうちに読んだ感想をアップしますね。