VS 社会

私は友人のフランス人に送ってもらい、この旅最後の空港へ。




その名も「シャルル・ド・ゴーーーーーール」




実は傍線はそんなに長くないんやけど




なんか偶然やけど、最後に、旅のゴールにふさわしい空港




という事で、さっき友人と感動の別れをしました。
ホンマになんのメリットも無い俺と、こんなに仲良くしてくれて幸せやった。
本当にありがとうジェイシーとファル

そしていつまでもナイスカッポーでいてください

そう偶然にも
帰りの飛行機も出発と同じJAL
今はそのなかにいます。




なんか出発の日の事を思い出してしまう。




最初の国、インド行きの飛行機に乗り込んだ時は緊張してたな。




CAさんが声を掛けてくれて、少し持ち直したりして
(ちなみに、まさかと思ってそのCAさんを探したけど、そう偶然は重ならない。)




うーむ後数時間で日本や。。。
考えがまとまらんな........
前もって、こんな事書こうあんな事も書こうって頭の中にあったのに、いざ書こうとなると出てこない...........





もう一回はじめの事思い出して.........




ほんまにはじめの方は英語も出来ない、旅の仕方もわからない、怖い、寂しいって感じやったな。
やから常に全力で自分と、インド人と英語と戦ってた
まさにVS世界な毎日





そんな戦いが始まって7カ月と少しの旅.間違っていなければ217日の旅.
長かったような短かったような.
この旅だけで行った国は多分26カ国.
今までと合わして29カ国..........
なんで後1カ国いかんかったんやろう？w
バチカン市国合わせてイイなら30かも






その沢山の国々で、日本にいれば絶対に会えないような人達と、そしてたくさんの人達と出会って。
そんななかで、少しづつ成長していったり、少しづつ自分の性格が見えてきたり、いろんな事考えさられたり、沢山の刺激をもらったり、温かさをもらったり、他にも色々...........





もちろん、しんどくて辛くて大変な事も沢山あったけど..................






それでもこの旅に出て良かったな





殺されかけたり、心がズタズタになったりもしたこの旅が無事に終えれたのは、いろんなサポートをしてくれた日本にいる友達、海外で出会った友達、あまり役に立たないこの旅ブログを見てくれてる人達、コメントまでくれた人達(コメントあるとかなりテンション上がってました)、メールをくれた人達、ほんで旅に出る事を許してくれた人達のおかげです。




ホンマにいい経験やった！





いつまでたってもそうやって同じように言えるように、次のステージでこの旅の経験を活かしていきます!!





後1時間で日本に到着やドキドキしてきた
そろそろ充電もなくなってきたし書き終えないと





このブログはこれが最終回なのでVS世界は終わりますが、自分の中でこれからはVS世界からVS社会にシフトチェンジ




世界ではたまに負けてしまいましたが、社会では負けずに頑張って行き問いと思います





最後に




旅に出る前の自分と今の自分何が変わったか




1番言われるのは.............







老けた。。。






なので友人とお会い出来る事楽しみにしています
きっと老けてしまった姿を見せる事ができます笑





みんな飲みに行こう




ではではこの旅よりもっと大切な本当の意味での長い旅に戻りまーす
レッツゴー

モンサンミッシェル

世界でも最も有名なお城の１つモンサンミッシェル




これを見ずに日本に帰るわけにはいかないという事で、ココは1人でいってきました




当日早朝AM5:00出発
1人で駅まで行けるって言っているにもかかわらず............




わざわざ起きて下さって、駅まで車で送迎




朝5時やで
寝といてくれたらいいのに.......




子供じゃあるまいし歩いて行けるよーー




さらにはママもお弁当を用意するため起きていて



お弁当を持たしてくれる.........




お、重すぎるけれどもママ中身は一体何が
見てみると、沢山のサンドイッチ、パイ、ケーキ、バナナ、リンゴ、ヨーグルト、スプーン、ポテトチップス2袋、チョコレート、コーラ...........。。。。



ママ
お弁当ってこんなに重いもんではないんだよ
誰が考えても多すぎると思わない
俺は山に篭るんやないんだよ
日帰りのプチ旅行だよ




その証拠にリュックサックに入らへんやん




もしかして俺めっちゃ心配されてる
これでも一応、世界中回ったんやで
すぐにスラれる頼りない旅人やけど




でもまあ重いけど、非常にありがたい事や
幸せな事や
ありがとうジェイシー＆ママ




という事で、何故かやたらと重いリュックを背負って出発



なんとか迷う事なく電車とバスに乗る




このお城がこの旅最後の観光スポットそして実質、この旅の観光最終日ステキであってくれ





パリから5時間程で、遠くながらうっすらとお城の姿が

ちょっと曇ってるけど、それはそれでなんかカッコいいヤン




そしてどんどん近くに

イイね～
今までたくさん素晴らしいモノを見てきたけど、そのどれにも引けをとらないぜモンサンミッシェルやっぱり来て良かった

でも晴れの姿も見たかったぜ



まあ仕方ないので、お城周辺を見に行く事に




そこは私がイメージしていたモノとは違い、たくさんのホテルやレストランが点在していました

こんな街っぽくなっているとは



それからしばらくお城周辺や中を探検
日本人ツアー客がたくさんいたので、そのガイドさんの話を聞きながら歴史を感じる




探検も終了してそろそろ帰ろうかと思っていると




晴れて来ました
という事で、またまた写真を撮り

やっぱり晴れもイイね




どっちも見れて上機嫌で最後の地、モンサンミッシェルを後にしました



.................




俺なんか忘れてると思ったらエッフェル塔のピカピカ光まくるやつ見てへん
今日最後の夜やのにーーーー




と思ってたらバスの中から見れました～
写真はともあれ、ツイてるぜ

フランスでの生活

パリに来て数日が経ち
その間になんか色々しました




ステキなハウスに寝泊まりしている私

朝起きると、友人のジェイシーの小さな甥っ子が来ていて



私と会った瞬間、なんやこの変なおっさんという顔

まあその気持ちわからんでもない笑
という事で、サッカーをしたりして仲良くなったり




ママとパパに自己紹介して家族みんなでご飯を食べたり

仲良し家族




フランスパン買いに行ったり

何故かジェイシーの彼女、ファルの家族の誕生日会に行ったり

車に乗って観光に連れてってもらったり

フランス語でアニメのナルト見たり

ジェイシーのお金持ちの友人の家に行ったり

部屋にこんなんあった




そういえば、パリをウロウロしている時に、本屋さんに入ると、大きなマンガコーナーが

1番人気は..........

ONE PIECE




他にも日本で話題になった本や

日本食の作り方の本なんかが多数



日本食レストランも他の国とは比べ物にならない程たくさんあったり




日本の文化がたくさん入っている国、フランス



こんな感じで、色々遊んでいると日本に帰るまでの時間が無い
もう旅も大図目実はラスト一日
最後の最後にモンサンミシェルに行ってきます

連絡を下さい!フランス編

ベルギーの次はフランスのパリに行くでーー




フランスにはロサンゼルスで出会って仲良しになったフランス人の友人がいるという事で
「会いませんか」
と数日前から連絡をしていました




すると.....
「もちろん会おうそしてもし泊まる所が決まっていないなら、うちに来たらイイよ」
お母さんの作るご飯は本当に美味しいよ～という言葉まで添えて




良かった忘れられてなかった
私にとってはこの旅で、1番仲良くなった外国の友達だと思っていたからホッとした




約半年ぶりに会えるのもかなり楽しみやし、ホテルも取らなくてイイし、ご飯まで食べさせてくれて最高やん




その後.......
とりあえず予定を教えてと言われたので
まだ決定していないけど予定している到着バスターミナルや到着時間など連絡をすると




「私達はたぶん、そのバスターミナルで会えるでしょうとの事」



姉さん、たぶんてどうゆう事よ




ほんで、まだターミナルも決定じゃないし時間もわからんねんけどな～と思ったので

「念のため住所教えてほんで、まだ決定していないよ」

と送ってみる




するとメールは.........
返って来ない




そして実際にパリ行きのチケットを取ってみると私が思っていた時間と違ったので、変更になったと連絡




メールは..........
返って来ない





外国の人達のメールのやりとりはこれがスタンダードなんかいな
このパターンポルトガルの時と一緒やん
あの時はギリギリの所で大丈夫やったけど今回はどうなんのよ





迎えに来てくれんのか非常に心配や
でもメール返って来ないし、ダラダラしてる時間も無いし仕方ない



とりあえずパリに行けばどうにかなるやろう
という事で、果たしてどうなるんだろうと思いながらブリュッセルから4時間でパリへ





到着してバックパックを取りに行くと............




なんと懐かしい2人が待っててくれました
この時はめちゃくちゃ嬉しかった




私達はハグをして、バッグを車に乗せて車に乗り込む




純フランス人のジェイシーとカンボジア系フランス人のファル

久しぶりの会話に一瞬花が咲き、英語が灯し過ぎて散る



その後もう1人彼らの友人が増えて、みんなでカフェに
パリでお茶、おしゃれヤン

そして早速、ステキな有名観光スポットを案内してもらい

エスカルゴと闘い

フランス料理を食べて

帰宅



疲れた




でも部屋が用意されてて、ゆっくり寝れました1人部屋幸せや

ブリュッセル

アムステルダムから4時間
やってきました世界中3大ガッカリスポットの１つがあるベルギーのブリュッセル
そのガッカリスポットとはおそらく世界一有名なションベン小僧の事



全く期待せず3大ガッカリスポットに行ってみる事に





ガッカリスポットにもかかわらず、人がそこそこいる

みんなカメラを構えてるで～




案外ステキやったりて




見てみると..........。

ショ........ショボい笑




なんの人だかりやねん
私の中でのガッカリスポット認定




気を取り直してベルギーと言えばワッフル
という事で、ションベン小僧すぐそばのワッフル屋さんへ




本場のワッフルです

1番味に差が出るプレーンワッフルを注文し食べてみると...........




...........





日本のマネケンの方がウマし
選んだ店が悪かったんかな



違う店でもう一度

やはりマネケンの方がウマし




さらに違う店でホワイトチョコレートワッフルを注文するも、マネケンの方がウマし




まあ好みはあると思いますが、私はマネケン派でした



ブリュッセルの街並みや建造物は予想以上にステキでした～

以上ブリュッセル
ションベン小僧さようなら

アムステルダム

ミュンヘンから一旦フランクフルトに戻り、お好み焼を作って食べて

、置かせてもらっていたバックパックを取り、お世話になった友人と別れを告げて

、オランダのアムステルダムに行きました



さて、アムステルダムと言えば「マリファナ」と「飾り窓」




間違いなくこれに尽きるでしょう

※マリファナとは
大麻、マリファナには多幸感をもたらす、食欲を増進するなどの薬理作用があり、日本では大麻取締法による規制を受ける麻薬。日本では、無許可所持は最高刑が懲役5年、営利目的の栽培は最高刑が懲役10年の犯罪である。
との事

オランダでは法律上、大丈夫との事




※飾り窓とは夜のお店の事を指します
まあ有名な位なんできっと過激なんでしょう





見に行って来ました




まずマリファナ
こんな感じのコーヒーショップで売られています

えー、街を歩いていると、信じられない程たくさんの場所でマリファナの香りがしてきます
でも案外ラリってる人も少ない




予想外でビックリでした




飾り窓の方はと言えば
それらしい道を歩いていると、両サイドの家の窓からステキなお姉様やステキとは何があっても言えない様なお姉様までたくさんのお姉様達がウインクをしたり、手招きしたり、妖艶に微笑んできたりと色々な方法を使って何も知らない私の様な可愛らしい少年を誘惑してくるわけです

中には、リアルおっさんロードもありドギツイお姉さん風リアルおっさん達がみんなを誘っています




なぜか私はそのおっさんロードでは全く相手にされず



なんでや..........
されても困るけど、されへんかってもちょっと寂しい気持ちになるのは.......




なんしかそのお姉さんやおっさん達の罠に引っかかってしまうと、奥の部屋に通されてお金を少しばかり徴収され、ハレンチな行事が行われるとの事




コレもここでは法律上問題ないとの事




アムステルダム凄いね
こっちの常識は日本では非常識
世界には本当に色々な考え方があって、色んな文化があり、価値観なんて人それぞれ、国それぞれやと改めて思った1日でした
日本が窮屈で住みずらい、ストレスフルやと思う方是非1度アムステルダムへ





なんしかこのアムステルダムは欲望が渦巻くハレンチタウンでした

時間が無いんで.......

えーもう日本に帰るのが近づいてるというのに、ブログが現実に追い付かない




という事で、オーストリアとスロバキアとミュンヘンのオクトーバーフェストを簡潔に
では



オーストリアのウィーンに来ました
ウィーンと言えば音楽
あとは、何もわからん



実際回ってみて、街中は綺麗ですがプラハ程ではなく、特にコレ
と言うものもなく

街並みよりも変態の日本人の印象の方が強いくらい笑



でも街中では音楽が響き渡っていました

そして素人ながら音楽のレベルが高いように感じました



次はスロバキア
ここは日帰りで行ったのですが、正直何も無い
写真もほとんど撮っておらず.........

ここも変態の印象の方が強かったです




最後にオクトーバーフェストがあったミュンヘン



ここは凄かった
会場はただビールを飲むという場所というわけではなく、子供から大人まで楽しめる遊園地と化していて、本当にビックリ

ここは友達とくるのが一番楽しいと感じました




そう言えばココで飲んだビールがあまりにも美味しくてビックリ



今まで世界中のビールを飲んで来ましたが、私の中ではNo.1でした
ドイツビールサイコー

残念だったのはこの会場でみんなが着ている衣装の写真を撮り忘れた事



なかなかセクシーな衣装やったのに



以上4日分でした～w

世界一美しい街？

世界一美しい街の異名を持つ街
「プラハ」



どんだけ綺麗かかなり楽しみやんけ



私、ポーランドからチェコのプラハに入りました～



夜の12時頃に到着すると早速ホテル探し
夜のホテル探しは非常に嫌いな私ですが、プラハ行のバスの中で近年稀に見る、変態日本人と一緒になり楽しくホテル探し



ホテル探ししていると、早速美しい建造物が

美しい建造物に出迎えられながらホテルにチェックイン




翌朝から観光スタート




噂通りプラハの街並みはとても綺麗
なんて言うか、色合いがステキ

もちろん街だけでなく城なんかもあったり

そのお城の中も

日本の変態も

そしてそして、昨晩見た建造物、もちろん昼見ても美しい

本当に美しい街、そして特に女性が好きそうな街、チェコのプラハでした～

アウシュビッツ

ヒトラーの残した負の遺産。



今まで人間が歩んできた長い長い歴史

そんな長い歴史の中でもこれ程まで残酷な出来事はそうたくさんは無いのではないか





それはナチスを批判する者、また罪のないあまりにもたくさんのユダヤ人を集団収容所に




そこで行われた事は、誰もが耳を疑う程、無慈悲で残忍な殺戮




その収容所こそがアウシュビッツ収容所



それはポーランドはクラコフというとても美しい街から数十キロ離れた所に位置する




今でも形を変えず姿を残すアウシュビッツ収容所には毎年、世界中からたくさんの人達が訪れるという




その入り口の門にはこんな文字が書かれている

「働けば自由になる」
訳すそう




その「働く」仕事とは自分たちが収容される施設
また殺されて埋められるまでに必要な施設等を作る、という事も含まれていたとの事




そんな事と知ってか知らずかこの収容所に連れて来られた人々

彼らはまずカバンや靴を取り上げられた

髪の毛まで取り上げられ、その髪の毛を布に変えられるなどという事も

このように今でも死者の遺品が残されています




シャワーを浴びに行くと騙されて、毒ガス浴びせられて殺された1日数百人の死者を焼いていた火葬場

負の遺産アウシュビッツ収容所

ベルリン

ドルトムントの試合を観戦した後、ベルリンに移動




夜遅くにベルリンの宿に入り、翌日丸一日観光をしたその足で夜行バスに乗りポーランドへ行く事に




丸一日、観光したんやけど、印象に残っているのは唯一ベルリンの壁




でもまあベルリンと言えば、ベルリンの壁やし




しっかり見て参りました

この壁のせいで、元々同じ国の人間である東、西ドイツ人の行き来を隔ていたと思うと感慨深い気持ちに.......



今でこそこの様にカラフルな明るい壁に変わっているが、壁が崩壊されるまでのドイツの人々はこの壁を見てどの様な気持ちで日々の生活を送っていたのだろう。。。




なんて事を考えながらベルリンを歩いていると1日が過ぎて観光終了




ポーランド出発前にカレー風味のソースがかかったウインナー料理を食べてベルリンを出たのでした