水、ことに海は夥しい「生」と「死」で
満ちています。
それはメタファーとして機能するときも
ありますが、実際は「生」と「死」そのものです。
海はゆりかごであり、墓場でもある。
「生と死、人間の全部。」みたいなことを言って、
「海、人間の全部。」と置き換えてみる。
言い忘れてましたが、僕は「ポニョ」観てます。
それと、「RD洗脳調査室」も途中まで。
なので海に対するイメージがずいぶん変容してるかな。
・・・そろそろしんどくなってきたので一つだけ。
○物語成分
③これは、俊一が、死んだ父と自分を含め生きている者
を天秤にかけるという葛藤を経て成長する物語だ。
たぶん、「成長する物語」は言い過ぎですね。
というのは、
Ⅰ_俊一は、母のとった行為が正しいのかどうかは
理解できなかった。
問題九 (下線部)Iにおいて、なぜ俊一は母親の行為を
理解しようとしなかったのか、その心情について説明しなさい
と出てくるので、問題を見つめることはしても理解し、受け止め
ようとはしていないからです。
あとは、明日、とかにやります。
でもこんだけ時間かけてたら落ちますよね・・・。