(麺に関する情報) 「乾めんの賞味期限」について | 兵庫県乾麺協同組合のブログ

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農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)に基づく加工食品品質表示基準において、「賞味期限」とは、「おいしく食べることができる期限」であり、「定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、当該期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとする。」と定義されています。

この「賞味期限」は、製造業者等が、科学的、合理的根拠に基づいて設定しますが、乾めんメーカーの中央団体である「全国乾麺協同組合連合会」では、賞味期間の目安として下記のように設定しています(一部抜粋)。


・そうめん     2年

・ひやむぎ    1年6ヶ月

・干しうどん    1年以内

・干しそば     1年以内

(そば粉30%とするが、そば粉の配合割合によって異なる)


以上のように「乾めん」類は、一般的に賞味期限が長期であり、保存面においても重宝な食品として取り扱われています。