路上にて

私 「遊べる?」
ゴ (無言で頷く)
私 「イチゴで行ける?」
ゴ (無言で頷く)

ゴ 「どこ使うの?」
私 「新大久保の方は駄目?」
ゴ 「何て名前の?」
私 「いや、特に決めて無い。」
ゴ 「オレンジの看板の知ってる?ドンキの隣の通りにある。」
私 「あぁ。。。何となく分かるかも。」

ゴ 「じゃあ、先に行って。一緒に行きたくない。」
私 「は~い。」


部屋にて

私 「2ちゃん見てる?」
ゴ 「見てる。もしかして名前ある人?!」
私 「ぅ、うん。。。」
ゴ 「どっち!
私 「ぷりん。。。知ってる?」
ゴ 「知ってる。さっき暇だからブログ見てた。」
私 「そう言うあなたはゴスパンでしょ?」
ゴ 「うん。」

ゴ 「何かやりにくくない?」
私 「そうかもね。。。2ちゃんの事は後で聴けば良かった。ごめん。」


  ・
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私 「タバコ吸うの?」
ゴ 「吸わない。」
私 「だって、それ吸い殻入れでしょ? 何か入れてるの?」
ゴ 「ガム。」
私 「やっぱ、V系好きな人はみんなヴィヴィアン好きだよね。」
ゴ 「そんな事無いでしょ。」
私 「でも、嫌いな人はいないでしょ。たぶん。」

ゴ 「よくヴィヴィアン知ってたね。」
私 「学生時代にバンドやってたから、V系じゃないけど。」
私 「最近まで、ヴィヴィアンのシガレットケースとライター使ってた。」
ゴ 「財布、ヴィヴィアンだよ。」


ルイヴィトンのモノグラム生誕100周年記念で、有名デザイナーを起用したコレクションがあった。そのデザイナーの一人にヴィヴィアン・ウエストウッドが選ばれていた。ヒップバッグをデザインしていたと記憶する。欲しかったが、当時学生の私には買えるはずもなく、今でもそんな余裕は無い。限定品だったがオーダーで作ってもらえるのかな? 作ってもらえるのなら、ヴェルニの赤でオーダーしたい。
しかし、ヴィヴィアン製品は値段が高い。高いと云うのは、あの品質にしてはと云う意味でだ。中には相応の製品もあるが、だいたいはチャラい造りに高い値段だ。まあ、それでも好きなのですけどね。