戦うサラリーマン サーガ

皆様こんにちわ


妄想癖がひどい僕です。


そんな妄想の中で思いついたストーリーなども書いてます。


よかったらお付き合いください。


『僕の夏休み』を読んでいただけるとうれしいです。

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謹賀新年



皆様こんばんわ




『カシミアのセーターみたいに暖かい心で君を包むよ』









お馴染みの『戦うサラリーマン』のblogになります。




だいぶ遅くなりましたが




皆様、あけましておめでとうございます

(・∀・)




年末年始ははいかがお過ごしでしたでしょうか?




僕の方は、お酒を飲みながら友人とはしゃいでいたら、いつの間にか2015年になっていました。




ついでではありますが、昨日に誕生日も迎え、気付いたら36歳になっていました。




とはいえ、おめでとうメールをくれた方々、心より感謝申し上げます。




さらに、友人である悪魔君とカツオには、先日僕の大好きなカニをこれでもかというほど食べさせてもらい、ありがたい話です。




本当に豪華な誕生日会を開いてくれて、お返しのプレッシャーがすごいので、彼らの誕生月である10月と11月は行方をくらまそうかと思います。




と、言うわけで2015年になって少しが過ぎました。




何年か前に、とある方から




『自分の心の中に理想とする人間像を持って、悩んだ時は、その人間像に従って行動すると人生が結構スムーズになる』




という事を聞いて、それからは毎年初めに自分の理想像というものを決めて、それに従って行動するようにしていました。




一昨年は『心の中に一匹の狼を飼う』→自分の中の大切な主張は曲げない強さを持つ、カッコよく不良っぽく生きる。




昨年は『心の中に一匹の羊を飼う』→会う人全てに、カシミアのセーターのような暖かい優しさを、優しくしてれば女の子にモテるのでは?




なんて風に、それに従って行動できていたかどうかはわかりませんが、毎年目標の理想像を決めてきました。




そして2015年、今年はこれです。






『心の中で、漫才師を育てる』




じゃじゃーん

о(ж>▽<)y ☆




これは一体なんなのかというと、ごく単純に、『人を笑わせられる人間になる』ということです。




もちろん、親父ギャグを連発して人を引かせるような人間ではなく、『あの人と話してると楽しいね』って言われるような人間を目指したいと思います。




去年のTHE MANZAI優勝者博多華丸大吉さんの言葉




『日常の延長線上にある笑い、誰も傷つかない、ハッピーエンドで終わる漫才』




カッコいいですよね。




昔から、人を笑わせられる芸人さんに憧れてました。




もちろん芸人さんを目指すわけではないのですが、そんな、人を笑わせて幸せに出来る人間像を心の中に描いて今年は過ごしていきます。




と、言うわけで、今年の決意表明なので、blogに書かせていただきました。




皆様には今年の目標はありますか?




それでは




山羊座でひつじ年で年男




メーメーうるさく鳴いておりますが






2015年、今年もどうぞよろしくお願い致します

о(ж>▽<)y ☆




HappymerryXmas(^^♪

シナリオ 過去を告げるサンタクロース(短編)



『ここはどこだろう?』




何かが頭に強くぶつかった気がする




『俺は誰だろう?』




カーブミラーで自分の姿を確認する。




『そうか、ワシはサンタじゃったか…』




全身を包む赤い衣装、自慢の白く染まった長髪と髭。




男は自分の存在に気付く。




『しかし、ここはどこじゃ?トナカイはどこに行ったんじゃ?』




男は街を歩き出す。




足が重い。




体が思うように動かない。




頭が痛い。




『ワシは、なんで一人なんじゃろう…?』




男はしばらく街を歩き、人通りのある街中にでる。




そこには、賑やかなXmasソングが流れていた。




『寒い…、そうじゃ、Xmasはいつも寒いんじゃ』




上がらない足、思うように動かない体、白く染まった髪と髭。




ワシの年齢はもう70近いのじゃろうか?




そんなことも思い出せない。




微笑みの象徴でもあった自慢の長い髪と髭も、今では老化のしるしに過ぎない。




体が疲れ切っている。




なぜにこんなに疲れているのだろう?




70年近くもの間、子供たちの家を回り続けてきたからだろうか?




行き交う大人たちの群れが、その男の横を素通りする。




『ワシは、君たちの中には存在しないのか?』




少し離れた場所で、子供が『あ、サンタだ』と言って手を振る。




その子供を親が連れて離れていく。




『ワシはもう、子供の心の中でしか生きていけないのか?』




大人になるに連れて、存在は消されていく。




子供の頃のように、自分が主人公だと思えなくなっていく。




自分の居る場所が、中心ではなく、隅っこだと気付いていく。




『ワシはもう、必要ないのじゃろうか…?』




男の目からは涙が溢れていた。




ワシは今まで何をしてきたのだろう?




幼い頃にあった、強い情熱はもう心に残っていないのか?




胸を焦がすくらいの熱い恋愛の体験はあったのか?




今でも無条件に助け合える親友がいるのか?




何も思い出せない。




思い出せないのではなく、何も無い。




男は、自分の思う年齢の割にはしわの無い手の平を見つめる。




『ワシは、もう長くない…』




あと10年か20年もすれば、ワシはこの世から居なくなる。




強い情熱も、熱い恋愛も、温かい親友も無いまま、居なくなる。




たまらなく辛い。




たまらなく淋しい。




ただ話を聞いて欲しかった。




ただ話しかけて欲しかった。




『なのに何で俺はあんな事を…』




俺…?




あんな事…?




男が我に返り、ハッと顔を上げたところで、男の手首に手錠が回された。




「栗栖マスオ、強盗傷害容疑で逮捕する」




男の前には、制服姿の警官と、スーツを着た男が立っていた。




「な、なんですか?!ぼ、僕はサンタですよ!!」




男が慌てるが、制服姿の警官に抑えられた。




そして、もう一人のスーツの男が手を伸ばし、抑えられた男がかぶっていた赤い帽子と白い長髪のかつらを外す。




中からは、黒く短い生き生きとした髪の毛が現れた。




「Xmasの日にサンタのカッコをして逃亡するというのは、悪くないアイディアだったかもしれないが、警察はそんなに甘くない」




『逃亡…?』


男は思い出す。




自分がサンタのカッコで走り逃げている姿を。




そして走っている途中で何かにぶつかったことを。




続いてスーツの男は、抑えられた男の顔に張り付いた、白い髭をはがした。




髭をはがされた男の顔は、若い青年の顔だった





「君のバイト先の店長から詳しく話は聞いた。君がバイト先で冷たい待遇を受け、それに耐えられなくなって店長に暴行を働き、レジから現金を奪って逃げていると」




『暴行…、現金…』




男は思い出す。




自分の手に残る、人を殴ってしまった痛みと、ポケットの中にある何枚かの1万円札の重たさを。




男は思い出した。




バイト先のコンビニで、ほとんど無視に近い扱いを受け続け、それに耐えられなくなって、心が張り裂けて、店長を殴り、お金を奪って逃げていたことを。




そして、今日はXmasだから、いつもの制服ではなくてサンタのカッコをしていたことを。




「でもな、店長も謝っていたぞ、『すまないことをし続けてしまった』と。君が謝ってお金を返してくれれば、何も問題にはしないと言ってくれている。君はまだ若いんだ、いくらでもやり直せるはずだ」




『まだ若い…』




「おまわりさん…、僕は何歳なんですか?」




男は、スーツ姿の男を見つめる。




「は?自分の歳も忘れたのか?君は22歳のフリーターだ」




『僕には(もう何も無い)ゃなくて、(まだ何も無い)だったんだ…』


男は自分の年齢が切なくて申し訳なくて、そして少しだけ安堵して、わんわん泣き始める。




そんな男を、賑やかなXmasソングが包み込んでいた。






◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇






サンタ

「痛たたたたた」




トナカイ

「サンタさんももう歳なんですねぇ、そりから滑って落ちちゃうなんて」




サンタ

「歳なんて言うなよトナカイ、ワシは子供の笑顔を毎年もらってるからいつまでも若いままなんじゃ」




トナカイ

「はいはい、でもサンタさんと頭をぶつけたあの青年は大丈夫ですかねぇ?何か慌ててたみたいですけど」




サンタは、自分と同じカッコをして、慌てて逃げていた青年の姿を思い出す。




サンタ

「大丈夫じゃろ、あの子はまだ若い。いいXmasプレゼントになったはずじゃ」




トナカイ

「Xmasプレゼント?何を言ってるんですか?もうボケちゃったんですか?」




サンタ

「何を言ってるんじゃトナカイ!早く仕事を終わらせて熱燗で一杯やろうじゃないか」




トナカイ

「サンタさんが『熱燗』って…、Xmasらしく『シャンメリー』飲みましょうよ」




サンタ

「ワシのような年寄りには熱燗が丁度いいんじゃ」




トナカイ

「さっきは若いって言ってたくせに…」






サンタを乗せたそりはトナカイに引っ張られ、滑るようにXmasの夜空を走っていった。







FIN







と、言うわけで、リハビリを兼ねて久々にシナリオ書きました。




Xmasにしてはちょっと重い話でしたかね(;^ω^)




とは言え、元ネタありです。




僕の大好きな吉田聡さんという漫画家の、これは知っている人は少ないだろうと自慢できる『ホンキな家族』という短編集の中に出てくるすごく大好きなお話に、僕の妄想を加えました。




吉田聡さんは、このお話を4ページという短さで書き上げていました。




以前にも、吉田聡さんのお話を書きましたが、書く度に、込められている情熱のすごさに驚きます。




なんて、えらそうですね(-_-;)




ただ、このサンタとトナカイは好きなキャラなので、今続けている光の森にも来てもらおうと思っております。




光の森も進んでいるのですが、あまりにも出来ている話が長すぎて

(;^ω^)




何か違う形で、表現できる場を作っていこうかなと考えております。




それでは皆様、素敵なクリスマスを♪






まったねーーー(^^♪













ひっちはいかー



そう、僕は忘れていました。




この音を…






それではいきましょう。




『胸がキュンって鳴る音を聞いたことがありますか?』




昔過ぎておそらく誰も知らないであろう、この激しく胸キュンなスペシャル企画。





戦うサラリーマンオリジナルサイドストーリー~ひっちはいかー~Xmas特別篇!





ブログネタ:恋するキモチを5・7・5のシナリオで教えて! 参加中

本文はここから



Xmas
想いと想い
つながる日



プレゼント
隠すポッケが
あたたかい



冷たいね
冬の空気が
やさしくて



レストラン
君に出会った
このお店



Xmas
その日を過ごす
このお店



(おーし、キュンキュン来たぞぉ)



壁時計
過ぎてく時間
刻み込む



おかしいな
あのコは時間
遅れない



それなのに
今日はなぜだか
待ちぼうけ



おかしいな
不安に変わる
この気持ち




壁時計
じっと見つめる
時過ぎる




店内に
Xmas色
溢れてる



そんな中
一人見つめる
壁時計




無機質に
時間の経過
刻んでる



(あ、あのコ来ないのかなぁ…)



『大丈夫』
突然時計
話し出す



『僕たちは
二人の時間
刻んでた』



『大丈夫
二人の時間が
そう言ってる』



振り返る
君と出会って
今までを



笑ったり
泣いたりしてた
その時間



振り返る
その横顔は
笑顔だね



『大丈夫』
僕の心が
つぶやいた



(時計さんナイス!)



『カランコロン』
慌てた顔の
あのコだね




『ごめんなさい
電車が雪で
遅れてて』



いつの間に
空から雪が
降り出した



『地下鉄で
携帯電波
届かなくて』



慌ててる
『あのコ』の顔も
かわいいね



(あのコきたーーーーー!!)



『大丈夫』
そう言いなが
抱きしめる



嬉しくて
ただ嬉しくて
抱きしめる



(キュンキュン度120%あーーーーっぷ!)



『どうしたの?』
そう言う彼女
拒まない



Xmas
明るい歌が
溢れてて



『結婚しよ』
素直な気持ち
言葉になる



『うん、しよう』
素直なままの
二人になる



嬉しくて
彼女の顔が
見れなくて



それでもね
彼女はきっと
笑顔だね



なぜならね
背中に回る
手が優しい



嬉しくて
『メリークリスマス』
呟いた



トナカイが
雪降る空を
走ってく



Xmas
想いと想い
つながる日…













超絶胸キュン
(∩´∀`)∩




はい、というわけで35才独身サラリーマンが書く『ひっちはいかー』いかがでしたでしょうか?


実はこの話、前回書く予定でしたが、みなみ君とシンデレラの恋物語が長くなりすぎて、2話構成になってしまいました。



皆様の胸に、『キュン』という音は鳴り響いたでしょうか?



もうすぐクリスマスですね。



僕はいつも通りトナカイです♪



それでは皆様





まったねーーー('-^*)/

































鶏肉系女子



皆様こんばんわ



『恋人がサンタクロース、なら僕は…?』






で、お馴染みの『戦うサラリーマン NEO』のblogになります。




前回の記事で僕が創り出した言葉『鶏肉系女子』が巷で大流行し、世間で時の人になったという妄想をしている僕なんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?




最近世の中では、こういった恋愛上での言葉や行為が流行っていますね。




例えば今TV等でよく耳にする『壁ドン』なんて言葉もそうなのではないでしょうか?




少し前に行ったゲームショウというイベントでは、イケメンな男子がベッドに突き飛ばしてくれるというサービスに女性が列を作っていました。




嬉しいのか(。´・ω・)?




もし僕が突き飛ばす役をやっていたら、逆にかめはめ波で地球の果てまで飛ばされてしまいそうですね。




しかしながらこういったサービスは、何故か女性をターゲットにしているものが多いようです。




男性にはこういった『萌えキュン』な瞬間というものは無いのでしょうか?




検証してみましょう。




明るい店内で、少し広めの本屋さんを想像してください。




僕(みなみ)は、お目当ての本を広い店内で探しています。




「あれ、ないなぁ」




その本はどうやら人気らしく、なかなか見当たりません。




「あ!あった!」




残り一冊となっていたその本を見つけ、嬉しくなったみなみは、勢いよく手を伸ばしました。




しかしその時です。




別の方向から白百合のように細く白い手が伸び、同じ本を取ろうとして、みなみの手と触れ合います…






『ぴと…♡』






慌てて横を振り向くみなみの視界の中には、メガネを外せばシンデレラ系の文学女子が立っていて、真っ赤な顔で




「す、すみません…」




と、言いました。







ちょーーーーー胸キュン

(∩´∀`)∩




こんなサービスをしてくれる本屋さんがあったら、開店24時間前から並びますね。




しかしこのサービスを毎日受けるとしたら、毎日本を買わなければならないので、痛い出費になりそうです。




もう少し検証してみましょう。




全く季節が違うのですが、夏の日差しがきらめくプールサイドを想像してください。




少し成長したみなみ青年と、メガネを外したシンデレラ系文学女子がそのプールサイドを歩いています。




みなみ青年

「わぁ、人がいっぱいだねぇ」




メガネを外したシンデレラ系文学女子

「うん、もう夏だからねぇ」




プールの中では、子供たちが夏を喜び、はしゃいでいます。




シンデレラ系文学女子

「私、日焼けすると肌痛くなっちゃうから、テントの下にいるね」




みなみ青年

「わかった、俺ちょっと泳いでくるよ」




しかしその時です。




シンデレラ系文学女子が、突然みなみ青年の事をプールの中に突き飛ばしました。




みなみ青年

「わぁ!」




プールに落ちたみなみ青年は慌てて水面に顔を出し、言います。




みなみ青年

「何するんだよ!」




すると、文学系女子が






「ふふふ、私を一人にしようとした罰♪」






と、言いました。






もぅ、ちょーーーツンデレ

(∩´∀`)∩





こんなサービスをしてくれるプール屋さんがあったら、冬の今から並びますね。




しかしこのサービス、ただ単に突き飛ばす先がベッドからプールに変わっただけなので、あまり芸がありません。




もうひとつだけ検証してみましょう。




寒い冬、Xmas、ツリーの下を想像してください。




大人になったみなみ君は、Xmasツリーの下で、メガネを外したシンデレラ系文学女子を待ちます。





「あれ、もう待ち合わせ時間過ぎてる」




そばでは、何かのサービスでしょうか





トナカイの着ぐるみを着た人がツリーの下で子供たちと写真を撮っていました。





「おかしいな、今まで待ち合わせに遅れてきたことなんてないのになぁ…」





ツリーの下、子供たちのはしゃぐ声が聞こえてきます。





「何かあったのかなぁ…」





Xmas…、365日分の1日だけど特別な1日…。





そんな日に、シンデレラ系文学女子が現れないことに、みなみ君の胸は不安が膨らみ始めました。





しかしその時です!





先ほどまで子供たちと戯れていたトナカイが、いつの間にかみなみ君の横に立っていました。




「え、な、何ですか?」




驚いたみなみ君がトナカイに向かって話しかけます。





するとトナカイが




「ふふふ♪」





と笑いながら、着ぐるみの頭の部分を脱ぎました。





「子供たちにプレゼント配ってたら、遅くなっちゃった、ごめんね」





そう、なんと着ぐるみの中は、シンデレラ系文学女子だったのです。




みなみ君は驚いて言葉が出ません。





すると、トナカイ系文学女子が笑いながら言いました…







「やっと、サンタさんのところに帰って来れた…♪」









いやーん、ちょーーートナカイ

(∩´∀`)∩




こんなサービスをしてくれるツリーがあるなら、来年のために今から並べますね。







と、いうわけで常日頃から日本人のなぜ?や不思議を追及するこのblog、いかがでしたでしょうか?




皆様の胸に、『キュン』という音は響いたでしょうか?





あ!



もしかしてこのフレーズは…






続く





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