年明けから先週まで、僕が知っている音信不通のパターンを長々と書きました。
理由は人それぞれあると思いますが、おおむね、
・「気まぐれ」や「冷めやすさ」から、縁や絆は細々してます（たぶん）。
・思ったこと、言いたいことを躊躇なく言う「いさぎよい」気質から、縁を切るときもスパッと「いさぎよい」です（しみじみ）。
・シカトの悪気がないので、音信不通や縁切りは無感情です（キッパリ！）。
韓国人に「どうして返事をしないの？」と言ったところで、当人は全くピンと来ません。
「何が悪い？」です。
ところで先日、音信不通から返り咲いた韓国人と、Skypeで話しました。
「韓国人 音信不通の理由」シリーズの締めとして、参考までに書いておきます。
Aさん：私からの連絡がなくて、おかしいと思わなかったんですか？
僕：何かに集中していたんでしょ？ 集中したり気にしたりすると、連絡がなくなる性格は分かってるもん(笑)
Aさん：韓国人に慣れたんですね。
僕：おかげさまで！
Aさん：私がいきなり連絡をしなくなって、何か誤解されると思ったこともありますよ。
でも、そんなんじゃないから。
韓国と日本は世界が違いますね。
韓国人は変化が早くて、日本人みたいに安定していないんです。
※
連絡する・パッタリなくなる
集中する・脱力する
怒る・冷める
などの温度差が激しいという意味
僕：韓国人と知り合ってから、初めは大変だった。
嫌われたのかなと思ったり、病気で連絡が来ないのかなと思ったり。
いきなり連絡がなくなって心配になって、韓国に探しに行こうとしたこともあったね。
でも慣れた。
Aさん：そんなに慣れないでくださいよ。連絡がなくなったら心配してください(笑)
心配してくれないと寂しくなりますね。
僕：何かに集中していて連絡が来ないのか、病気になって連絡ができないのか、わかんないもん(笑)
Aさん：そうですね。わからないんですね。
何かに集中しているのか
病気なのか
面倒くさくなったのか
縁を切りたいのか
・・・
理由はどうであれ、すべて同じ「シカト」現象なんです。
特に初めて経験したときは、「返事が来ない・・・。どうなってる？」とヤキモキしてしまい、気苦労
もありますね。
しかし大丈夫
慣れます
慣れてくれば、相手の音信不通をスルーできるようになるし、シカトされたときのショックを和らげるため、ある程度の距離感や覚悟を自然に持つようになります。
音信不通は、
一般大衆に十分染み込んだ、立派な韓国文化
です。
うん、名言だ！
サイコー！
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