ご無沙汰しておりました。
ピタッと止まってしまいました。
色々あったさ。
約三週間前だ。
仕事で重い物を運んだ時に、それで体の一部を強打した。
男で言うところの急所のすぐ近く。
あと1センチ横にズレただけで大惨事になっていたであろう場所だ。
まさに紙一重の場所である。
強打した場所はかなり膨れていたが、結果的に痛かっただけである。
今はなんともない。
そんなことのあった日の帰り道。
夜勤明けの朝5時30分。まだまだ暗い。
いつもの帰り道。
いつもつかまる長めの信号で、
いつものように捕まっていた。
すると横断歩道を渡ろうとする若い女性に見える姿が目に入った。
ランニングをしているようだ。
ランニングをしているようだが何か違和感を感じる。
こっちを見た。
目が合った。ような気がした。
なんだか嫌な感じがして、俺は車のライトを消してみた。
すると彼女がこちらに向かって歩いて来たのである。
明らかな違和感。
初めての体験である。
本能的に見てはいけない物を見ている危機感を感じていた。
「これはあれだ!例のあれだ!」
「もう夏はとっくに終わったんだぞ!」
「逃げなくては!」
そう思ってバックミラーを覗く。
後ろに車は来ていない。
バックして意味があるのか?
そう考えながらもう一度視線を前に戻す。
丁度信号が赤から青に代わるところがみえて、彼女の姿はそこになかった。
助手席にいた。
助手席に座っていた。
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途中ですが、
眠くなりました。
寝ます!
最近飲んで美味しかった缶コーヒー。