こんばんは、おっさんです。


きのこ、食べていますか?

低カロリーで、豊富な食物繊維・ビタミン・ミネラルを含み、

デトックス効果まで期待できるきのこ。

そんなきのこの中でも、この秋の主役は「えのき茸」でしょう。

NHKで「ダイエット効果が高い!」「痩せる!」

と話題になってから、大人気が続いています。



きのこが持つダイエット効果は“排泄力”がポイント。

きのこ類に含まれるキノコキトサンがその主役で、

キノコキトサンはお腹の中で、脂肪の周りに薄い膜を張ります。

この膜が、脂肪が腸内で吸収されるのを阻害します。

その上整腸作用があり、えのきの食物繊維はキャベツの2倍


きのこの中でも今回えのきが注目されているのは、

エノキタケリノール酸という成分が含まれるという点です。

えのき特有のエノキタケリノール酸には、

内臓脂肪を減少させる効果があります。


低カロリー、食物繊維、ビタミン、ミネラル、デトックスに加え、

脂肪吸収を阻害、内臓脂肪を減少と、至れり尽くせり。

「食べよう」って気にもなりますよね。

当然人気で、例年の5倍売れているそうです。


おっさんが一番驚いたのはココ

例年の5倍売れても、品薄になっていない事です。

ある日のあるスーパーでは品切れでも、

手に入らない、という事態にはなっていないのです。

価格も若干の変動はあるものの、上がっていません。

一体どういう生産体制なんでしょうか。

報道される前提で増産していたとしても、

賞味期限の問題があります。

海外から空輸して採算が取れるような単価でもないし。

日ごろ相当なロスを出しているってことでしょうか。

謎は深まるばかりです。