【アーティスト使用機材調査】Leda | from Jekyll to Hyde

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ロックフリークによる機材ヲタなブログ

最近、このテーマの記事が多いですね

今回はV系メタルシーンの第一線で活躍し続けるギタリスト
元DELUHI、現UNDIVIDEのLedaの機材をまとめます

・ギター

  • ESP/Cygnus・・・変形のファイヤーバードのようなオリジナルモデル
    マホガニーボディ&ネックで、PUはリアにビル・ローレンスL-500、フロントにダンカンファットキャット
    DELUHI後期~現在までのメインの1本です

  • Navigator/N-FV Leda CTM・・・フライングVモデル
    DELUHI初期によく使われていたモデルですね
    マホボディ&ネックで、PUはリアにダンカンSH-55、フロントに同社SH-2を搭載

  • ESP/HORIZON Leda CTM・・・ホライゾンLedaモデル
    こちらもDELUHI初期によく使われていたものです
    マホボディ、メイプルネックで、PUはリアにL-500、フロントにダンカンSH-1という組み合わせ

  • ESP/ARROW Leda CTM・・・フロイドローズ搭載のモデル
    アルダーボディ、メイプルネック、エボニー指板
    PUはリアにダンカンTB-11、フロントにSH-2の組み合わせ
    「REVOLBER BLAST」と「Departuer」のPVで使われたのもこれです


以上、DELUHI時代からメインで使われたものを中心にまとめました

・エフェクター

DELUHI時代はあまり使ってなかったようですが、最近はボードを組むまでになってます
種類ごとに分けて紹介していきます


歪系

  • Ibanez/TS9
  • BOSS/SD-1
  • DOD/Over Drive Plus
  • MXR/Micro Amp
  • Proco/RAT


いずれもブースターとして使用
特にSD-1とMicro Ampはライブ時の足下にもよく組み込まれてます


空間系

  • BOSS/CE-2・・・ライブでも使用
  • MXR/Phase90・・・ライブでも使用
  • MXR/EVH Phase90
  • TC Electronics/FLASHBAKC x4・・・最近導入。ライブでも使用
  • Line6/DL4・・・ライブでも使用


空間系も点数は少なめ
ノイズゲートとしてiSP/DECIMATORもよく使用しています

また、TCのマルチG-Systemも多用しています

ワウはCry Babyや、VOXのV846-HWBuddaなどを使用

・アンプ

  • Marshall/2203KK・・・SLAYERのケリー・キングモデル
    JCM800をベースにMidブーストなどを追加したアンプ
    メイン。サブで2台使用。レコーディングでもメインで使ってます

  • Marshall/1959RR・・・ランディ・ローズモデル
    プレキシをベースにした白いアンプヘッド
    UNDIVIDEのレコーディングの際に導入された物で、ニュアンスを出したいときに使うそうです

  • Marshall/JCM2000・・・3種類目のマーシャルアンプ
    上記2つのアンプの中間のサウンドを狙うときに使われるそうで、以前はライブでもよく使われていました


これらのマーシャルアンプがメインアンプですが、
UNDIVIDEのレコーディングではKRANKEnglなどのハイゲインアンプも使われたようです

また、DAIGO☆STARDUSTのライブでは
マーシャル1959をベースにしたアンプ、FRIEDMANを使用しています


以上がLedaさんの使用機材です
ちなみに、ガルネリのサポートで入ったときは2203KKっぽいですね

マーシャルアンプを中心としたかなり王道な機材ですね


source:
ESP
Leda オフィシャルブログ
Leda オフィシャルTwitter
Marshallブログ
ほか