闘病日記(6) | 白ポーターの日常ブログ

白ポーターの日常ブログ

ふわっと更新して行けたらいいなと思っています。たまに病んでしまうこともありますが、温かく見守って頂けるとありがたいです。

大学在学中は本当に最悪でした。
その中での出来事としては、やはり友人との金銭的な問題。
それに付けくわえ、僕が悪いとはいえ、ラグビー部の方の車に傷を付けてしまったこと。

最初は本当に覚えが無かったのですが、僕に非があったらしいです。
それは仕方ないのですが、その翌日に駐車場にいくと、十数人のラグビー部に囲まれまれました。
そのプレッシャーなる物は凄まじいものです。

普通にぶつけられたことを告げられれば、すぐに保険会社に連絡をし、
ちゃんとした手続きを取るのですが、この時ばかりは短気な僕は少し怒りを覚えました。
明らかにこちらの恐怖心を煽るようなやり方が気に入りませんでした。

いくらこちらに全面的に非があるにしても、あの行動には僕は許せなかったです。
僕は辺に強情なところがあるため、その場ではついつい僕もけんか腰になってしまいました。

あちらの車は保険ですべて修理をし、保険屋とも示談は付いていたはずなのですが、
その後もラグビー部の嫌がらせは続きました。

勝手に人の駐車場に車を止めることは日常茶飯事。

講義中にラグビー部の方々がわざわざ僕の後ろに座り睨みを効かせる等。
かなり長い間そういった嫌がらせ行為は続きました。

僕の方も車をぶつけたのはこちらだからしばらく我慢はしましたが、
毎日のように僕の駐車場に知らない車が止まっており、
困り果てた僕は、駐車場の管理会社に相談をしました。

管理会社の方が、対応をしてくれたのですが、それがラグビー部の方が気に入らなかったらしく、
僕を見つけると、走って追いかけてきて、口論になりました。
しまいには取っ組み合いのケンカになってしまいました。

それでも幸い怪我なくするんだの、良かったと思います。

僕のそういった行動は予想していなかったらしく、
その後はラグビー部の嫌がらせは少なくなりました。

それでも、僕の中ではただでさえつまらない大学生活の中の最悪な思い出として残っております。

それだけが原因ではありませんが、集団生活が苦手な僕には苦痛でしかない毎日をさらに最悪にしてくれた出来ごとの一つでした。


そして、これは僕の悪い癖なのかもしれませんが、基本敬語を使ってしまうのです。
同学年にも、敬語でしゃべってしまう癖があり、それが付き合いにくさを助長するようです。
「同い年なのになんで白ポーター君は敬語使ってんの?」
そんなことを聞かれたこともあります。

なんでと言われても、これは僕の育ってきた環境や、僕の性格であり、特に理由はありません。
そういうことも続き、特に親しい友人も出来ることなく、大学生活は過ごしました。
四年間も通ったのに、友人らしい友人は出来ませんでした。

最初の一、二年は真剣に学校をやめることを考えました。
しかし、親の負担のことなどを考えると、そんなことはできません。
顔を合わせたくない人たちがたくさんいる学生生活は辛いものでした。

必修科目がたくさん詰まっている、大学の前半は本当に地獄でした。
あの頃は心身ともに結構すり減ってはいましたが、まだまだ若い事もあり頑張れました。

あとは大きかったのは、大学外の友人の存在だったでしょうか。
もし、その友人がいなければ僕は確実に学校を辞めていたと思います。



四年間も通った大学、なのにその当時の方と連絡を取れる人は一人もいません。
自分の対人関係の悪さを痛感してしまう学生生活でした。


僕は人当たりが良さそうに見られるのですが、それは人を避ける傾向があり、
誰に対しても一線を張って対応するのでそう見られるようです。


僕にとっては、大学四年間の学生生活は辛いだけの毎日であり、
自分の人付き合いの悪さに苦悩をした四年間でした。

改めて、自分の人付き合いの下手さ、対人関係に難があることを思い知らされました。