魂⑧「神聖天国(神・魂)からのメッセージ」 | 獏井獏山のブログ

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「天啓・閃き」(魂⑦で記述した「ソールメイト」に関連する 

  が…)

 

・「ソールメイト」は人間の姿として神から遣わされた者だけではない。

苦の無い「神聖天国」に浮遊する魂(就中、既に天に召された父母兄弟姉妹の魂)が傍らに来て身辺を守ってくれようとしている。

しかし魂には人間的なパワーや声が無いので、特有のメッセージとして発せられる。所謂「天啓」である。

・「天啓」は「波動とイメージ」と云う形で示される。波動やイメージを受信できるか(或いは感じ取れるか)否かは人間の側に掛っている。そこで考えられる受信手段は幾つかある。1つは座禅によって人間的な脳の機能を停止させ無になることに依って身体の中心「膏肓」に閉じ籠っている己の魂を通じて受信する手段、そして今1つは「人間に姿を変えて夢枕に現れた魂から受けるお告げ」である。

・座禅を組んで瞑想の末に無の境地に達し自我を無くした瞬間、その空白にフッと湧き上がる悟り(閃き)がそれであり、また不思議な夢の中で突然現れた肉親(例えば父や母)が諭す言葉がそれである。

(私自身について敢えて付け加えるとすれば、「凄い耳鳴り」も神聖天国からのメッセージと考えている。しかし俗化した脳は瞬時に数億語に及ぶ膨大なメッセージを聞き取れる域に程遠い状況にある。ただ、膏肓に籠る己の魂がメッセージを受け止めて、その中の幾つかを「思い付き」と云う形で脳に伝えて呉れているかも知れないが…)

 

・なお、無の境地に達する方法としては、座禅に限らず「スポーツ」や「勝負事」に夢中になり本能だけで行動している時に無意識状態になる一瞬、も加えるべきかも知れない。

・また、作業中・歩行中など、何かに集中したり逆に気が緩んでいる時、思い掛けず振りかかる危険を勘働きで避けると云った場面は多くの人が経験していると思うが、これらも大半は身近な魂から発せられる波動のお蔭ではないだろうか。