モーツァルト!(マチネ) - 2011.1.30 | going to theater!

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観劇日記

モーツァルト!(マチネ) - 2011.1.30
@金沢歌劇座
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ヴォルフガング/山崎育三郎さん
ナンネール/高橋由美子さん
コンスタンチェ/島袋寛子さん
ヴァルトシュテッテン男爵夫人/涼風真世さん
セシリア・ウェーバー/阿知波悟美さん
アルコ伯爵/武岡淳一さん
エマヌエル・シカネーダー/吉野圭吾さん
コロレド大司教/山口祐一郎さん
レオポルト/市村正親さん
アマデ/坂口湧久くん


今日は昨年11月から始まった『モーツァルト!』の大千秋楽
育三郎君はマチネ公演で、井上義雄くんはソワレ公演で
わたしは当初の予定通り、いっくんの大千秋楽を
なんとか悪天候の影響も受けず無事に観劇できたなぁと思っていたら、
その後に予想もしていなかったことが待ち受けていましたが、それはまたあらためまして。。。

とかなんとか言っておきながら、今ようやく新幹線でホッとしていますとだけは言わせてください
( ̄▽ ̄)

落ち着いたところで、ipodで音楽を♪
とはいかないのが『モーツァルト!』の観劇後なのです
余韻に浸りたいといいますか
同じようにそう感じた舞台でも、その作品のCD(あ、ipodに入ってる曲をね)を聞きながら
余韻に浸ることもあるのですが、舞台の生声をあともう少しだけ、頭の中に留めておきたいときは、
何も聞かずに帰ります

乗るはずだった特急が運休になって代替の電車が自由席で座れず、
連結部分で異様に寒かったときでも(爆)、育くんのあの伸びやかな
ヴォルフガングの歌声を想い出せば、しあわせ♡

きっと、公演後ごたごたがあったので、まだ気持ちが落ち着かず、
本当に終わってしまった実感がわかないのか、悲しさや淋しさはまだ込み上げてきません

帝劇での千秋楽後の方が淋しくて、淋しくて本当に帰宅後涙が出たものでした

さて、幕間で「なう」でも書きましたが、本日のアマデは坂口湧久くんでした♡
もぅ彼は千秋楽迎えたと思っていたので、現れた瞬間、思わず笑顔になってしまったー
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昨日の芳雄くんの金沢初日を観たときは2階席ということもあり、
あまり舞台が小さくなったかは。。。
今日前方で観たら、奥行きだけでなく、横幅も狭いや~ん
昨日は角度的に見えないだけ?うん?と自信がなかったけど、今日観たら、
やっぱり、照明パネルの外側がない!
せっかく大阪で変わった演出、第二幕のパパに顔など見たくはないっ!と言われた後の
「何故愛せないの?」歌い始め、パネルに寄りかかって。。。れないやんっ(^_^;)

コンパクトな舞台で歩数が減っていたりしたけど、暑い、暑い、ヴォルフガングはそこにいました!

つぃ、いつものように育くんレポになってしまいますね
それはまた改めて

既に大千秋楽も終了している時間
外は深々と雪が降っていますが、会場はさぞかし盛上がったことと思います

飛行機が空港に着陸することなく羽田に戻ったにもかかわらず、育三郎くんの大楽は諦めたものの、
ソワレの大千秋楽目指し金沢に向かっていた方、どうにか終演前に間に合ったことを願います

ひとまず充電がなくなりそうなので、東京まであと少し、寝ようと思います