10月13日(水)0時頃
こんな時間に掛かって来る筈の無い電話が鳴りました
何かと思えば、母親のケータイからです
物凄く嫌な予感しかしませんし
熟睡している時間帯なので倒れそうなほど眠いですが
受話器を取りました
母親：「お祖母ちゃんが亡くなったって・・・」
その時点では、極限の眠気で脳が働きません
1時間後に家に連れて行くとのことでした
筆者は仕事の都合上、寝ないわけにはいかないので
何とか眠気を掃おうとしますが
結局、朝まで一睡も出来ませんでした・・・
そんな状態で仕事を終えて帰宅し
初めて動かなくなったお祖母ちゃんを見ましたが
やはりこういう遺体は何度見ても
単にグッスリ寝ているようにしか見えず
急に目を覚ますんじゃないかと思ってしまいます
つい最近まで殺しても死なないぐらい元気だったのに
ここ1年で急激に身体が弱って行き
前日、お見舞いに行ったときには
既に意識は無く(3～4日前から)
酸素マスクと点滴で辛うじて・・・という感じでした
顔の右半分には帯状疱疹が出来ていて
見ているほうが痛々しくて仕方ありません
心臓や肝臓が弱かったせいで
投薬による治療も不可能
医者も匙を投げたような状態だったので
いつ呼吸が止まってもおかしくなかったのです
家で飼っていた秋田犬マル(♀)が
15才の誕生日の直前、9月11日に死んでしまいましたが
まさか、その僅か1ヵ月後に
今度はお祖母ちゃんが・・・なんて考えていませんでした
持病があったわけでもないので老衰なんでしょうね
享年92才ならば
充分に生きたんだから仕方ない
と思えますが、やはり寂しくなります
自分の覚えている限りでは
90才の段階で、未だ走ることが出来ていたので
そんな歳になるまで一人暮らしも可能なほど元気だった
というのは凄いと思います
自分はそんな歳まで元気でいる自信なんて
全くありません
産んで間も無い第一子に先立たれ
夫に先立たれ、息子に先立たれ
それでもこの歳まで元気に生きて来られたとは
今考えれば本当に凄い(強い)人だと思いますよ
(家事もちゃんとこなしていましたし)
超頑固で超我侭だったのが玉に瑕でしたけど
母親によれば、お祖母ちゃんは
何でも自分の思い通りになるような星の下に
生まれたんだそうです
曾孫6人も見ることが出来たし
最期は眠るように無くなったとのことだったので
個人的には羨ましいほど幸せな人生
だったと思いますよ
・・・こんなことを書いているとキリが無いので
この辺で止めておきましょう
ちなみに、ブログのほうは
また暫く休みます
なんてことはありませんので御安心を＾＾；
今週は睡眠時間が少なくて
眠気、頭痛、腹痛、吐き気がなかなか治まらないので
仕事休みの日に思いっ切り寝て
体調も気分もリセットして頑張ります＞＜ｂ