今回のテーマは“吸音”です



近所迷惑な大きい音をもれないようにする

“防音”“遮音”ではありません、、



“吸音”です




わかりやすくいうと部屋の音の跳ね返りを減らすという感じですかね

よりクリアに音を録音したりスピーカーから出る音を正確に聞くためにある程度必要事項です

音の跳ね返りが少ない部屋のことを【デッド】

音が響く部屋のことを【ライブ】とか言ったりします




「しかしお金をかけられない、、」




「賃貸だし工事は無理だし、、」




わかりました





宅録ならではのお手軽な“吸音”をいくつかご紹介させて頂きます





《その1》

まずは手っ取り早く【吸音材】

うちのボーカルブースにも使わせてもらってる

SONEX ( ソネックス ) / PYR2 CHARCOAL




60cm四方で14枚入って27000円

スポンジのような素材で出来ており使いやすいし機能も心配なし


いろんな種類あります

予算取れる方は是非







《その2》
フローリングや固めの床は

【タイルカーペット】

機材が多く億劫になってましたが

最近敷きました




かなり違います!

なんで今まで敷いてなかったんだ、、

色も選べていい感じです

ネットで探したんですが50cm四方を20枚単位で注文がほとんどだったんですが

“和幸堂”さんは偶数なら何枚からでも頼めるんでオススメです

無料でサンプルもいただけます

のり付きのやつで一人で敷けて

うちは5畳くらいで15000円でした






《その3》
部屋をいじりたくない方や

部屋の響きがまだ気になるという方の

ボーカルレコーディングには

正式名称わかりませんが



これとか

これ気になってます

KAOTICA ( カオティカ ) / EYEBALL




マイクの周辺だけをカバーするやつですね

使ったことないんですが

よっぽど部屋の響きがきつくない限り

正直ボーカル録りはこれでいいと思います

小遣い貯めてゲットしたいと思います





《その4》
「いやいや、吸音なんかにお金かけてる場合じゃない!」

そうなんです

パソコンやマイク、スピーカー、ケーブル、、、

お金かかるんです



写真DTM Reviewさま引用させていただきました

卵のケースを壁に貼ってます

「あんなの意味ないよ」との考えの方もおられますが、自分は

数字も大事だけど

『工夫と気遣い』こそ【デッド】への近道だと考えてます

録音はじめたころ毛布を部屋中はりめぐらしたりしてました

その頃の音も味があってよかったなぁ、、





参考までに



【HUNTER CHANCE STUDIO WEB サイト】