音楽でもコンプレッサーという言葉を使います






通称コンプ






コンプレッサーという機械がありまして



コンプを簡単に言うと



『大きい音を小さくし、小さい音を大きくする機械』



みたいな感じでしょうか







使う頻度がものすごく多く



世の中に出ている音源すべてに使われていると言っても



過言でないくらい使います



そして超重要です



世の中に出ている音源すべての善し悪しを決めていると言っても



過言でないくらい重要です








ちょっと過言です







がそのくらいということです







多種あり、パソコンの中で使うタイプのものもたくさんあるのですが



今回紹介するのは自分が頻繁に使うアウトボードのコンプレッサーの機械、



UNIVERSAL AUDIO社“1176LN”です








昔から使われてきたド定番モデルで



自分が今まで行った業務用スタジオすべてにありました



つまみがシンプルで使用感は超感覚的



宅録で使うにはちょっと値がはる一品ですが、、、






どのコンプもそうですが、より上品なコンプなので



録音時のかけ過ぎは禁物



時々ふわっと針が揺れるくらいでかけたいですね




コンプシュミレーターもたくさん出てますが



このコンプだけは使い方覚えておいた方が



より多くのスタジオを攻略出来ると思います






注意点はアナログなため個体差がありどれも同じではないということ



マイクと一緒ですね



基準を知り感覚でつかむことが重要です

   



それと若干SNが悪いです(スーーっというノイズが目立つ)



俺の個体は特に、、、



デリケートな作品には



ノイズリダクション等対策が必要かもしれません








単純なほど難しいですね







今日も“1176”勉強させて頂きます




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