いかんいかん。
日々、いろいろ見たり聞いたり思うことはあるのに、書き留めることをサボると、忘れていってしまいますね
＜先日のステキなお客様＞
先日、お店に若い女性で帽子の良く似合う、お洒落で可愛らしいお客さまがいらっしゃいました。
ご注文を伺って、いざお会計・・・というところで、「あ・・・！」
お金の持ち合わせがなかったそうです。
あるある～と思いつつ、パスモ・スイカでも大丈夫ですよとお伝えしました。
が、それも使えなかったようです。
自分はそういう場合、たいてい諦めて、また次の機会に・・・としてしまいます。
しかし、そのお客様は、「この辺で、お金おろせるところありますか？」
お店はエキナカにあり、一番近いＡＴＭは改札を出てすぐのところにあるコンビニの中にあります。改札までは100mくらい。
「改札出ないとダメですよねー・・」
一応、目的（ＡＴＭ使うだけ）を駅員さんに伝えれば、改札は通してくれると思います。（入場券などの購入は不要で）
「じゃあ、ちょっと行って来ます！取り置きしておいてもらってもいいですか？」
いいけでど、本当に行くのーーー？
大きな金額のものでもないので、名前などは聞かなくても大丈夫か、と思いつつしばし待ってみると、5分後ぐらいにお客様が戻っていらっしゃいました。
「すみません・・・」
いえいえ、こちらこそ。わざわざご足労いただきまして・・・
お互いにすみませんすみません、と言いながら無事にお会計して、お客様はお帰りになりました。
何だか嬉しかったです。小さい金額（500円未満）でも、わざわざお金をおろして、お会計しに戻ってきていただけたことが。だって「やっぱりいいです」と言ってしまっても、こちらには何も不都合はありません。私もよくやります・・。そして、仮にお客様がお金を取りにい行ったきり戻ってこられなくても、お客様には何の非もなく、こちらの責任なのです（取り置きを承知してしまった）。
でも、やっぱりご自分で注文した商品を、きちんと買おうという姿勢を示していただけたことは、売る側として嬉しいかったです。こんなことでも、売る方の気持ちって左右されるものなのですねー。
お客様のお買い物についてアレコレ言うことはすべきではありませんが、自分も客の立場にあるとき、そのお店の商品を大切にしようと思います。売る方も買う方も、気持ちよくいられるお買い物がしたいものです
＜乙女の行方＞
もう先週のことなのですが、アルプス乙女たちをついに処分してやりました。
すみません、料理してやりました。透明ジュレにしょうと試みました。
まずは、水洗いして、布で軽く拭きます。
よーく拭いたら、ツヤツヤになりました
つぎに、お水を入れて（りんごがかぶるくらい）、1時間ほど弱火でゆっくり煮ます。
やわらかくなったりんごは、さらしに包んでエキスをよーく搾り出します。
鍋には黄金の液体が！
この液体に、砂糖100g程度を2回に分けて加え、中火ぐらいで煮詰めます。
トローっとしてきたら、出来上がりです。
・・・私は煮詰めすぎて、トローを通り越し、グミのような粘り気になってしまった・・・あまりに残念な見た目で、写真も撮りませんでした・・・。
硬すぎて、パンには塗れず
どうしたものか・・・とひとしきり悩み、紅茶に入れてみました。
温かい紅茶に、適量のりんごグミ（としか言いようがない）をスプーンごと突っ込んで、解けるまでぐるぐるとかき回します。
これは、おいしかった！！！
甘酸っぱいりんごの風味が効いていて、アップルティーのようです
砂糖が多めの水分少なめなので、冷蔵庫でもまあまあ日持ちすると思われます。
ジュレで失敗された方は、紅茶にいれるのがおすすめです。（そんな人いないか）
＜ピザトースト＞
相変わらず続いています、ピザトーモーニング。
彼氏君出張につき、今週は自分で用意して自分で食べてます。
先週末、彼氏君がお土産にいいチーズといいワインといいベーコンを買ってきてくれました
チーズは、「コルビージャック」
「モントレージャック」と「コルビー」を合わせたもので、大理石のようなマーブル模様になっています。
コクがあるけど、あまりしつこい味ではなく、加熱してとろけたところを食べると、なんともいい気分です♪
とりあえず、このチーズを使って、ピザトーしてみました。
ち、チーズが少ない・・・ケチってしまった
ピザソースは、ケチャップ:マヨネーズを2:1で混ぜたところに、オレガノ・黒こしょう・お醤油ちょびっとを混ぜたものです。簡単ながら、意外ときちんとピザ味になります。（彼氏君も推薦）
あとは、玉ねぎ・ベーコン・ピーマン。
とろけたチーズがたまらん！
王道のピザ味でした。何載せようかなー。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
