「介護業界の位置付け」 ~大阪|介護|求人~ | 介護と看護の求人【業界最前線】
今日も暑かったですね。
レンタサイクルで打合せに伺ってきました。

近藤です。

今日は大阪府八尾市のサ高住に打合せに行ってきました。
そこで感じた事をブログに書きます。

管理者の方が多くの介護職の方の面接をされてこられた中で、
アベノミクスの影響か分かりまりませんが、
応募者の男女比、年齢層、経験、資格有無などを問わず、
以前は応募者が多かったそうなのですが、
最近はどこに依頼しても採用するのが難しいとの事です。

つまり、求職者は介護職を好んで志望している数は
少ないのかもしれないという事です。
もちろん、介護職を否定している訳ではありません。
僕も介護職経験者ですし、素晴らしい仕事だからです。

しかし、残念ながら介護職の位置付けは
他の業界と並んだ場合、優先順位は低く成りがちです。
現実に有効求人倍率が回復し、
求人数が増えてくると、強いて介護職を選ぶ
求職者数は減っているのが現状です。

原因はズバリ、待遇と労働環境だと思われます。
環境は看護職に近いものがあるにもかかわらず
待遇が一般業界と比較して良くないからです。

これからしばらくは介護職の採用には、
より多くの網を張って漁をするしか
手立てはないのかもしれません。

そう感じた打合せでした。

近藤でした。