集中的な瞑想トレーニングは、脳の構造を八週間で変える

ろうそくの炎
最近、私はろうそくをじっと見つめる瞑想にこっています。
ろうそくを見つめると、その効果は強力ですよ!

宇宙と1つになるとき-ろうそく1

じっと見つめる・・・
そのあとしばらくすると、こんどは・・・
全てを超越したような感覚が押し寄せてくる

宇宙と1つになるとき-ろうそく2

すると、ろうそくの炎しかない・・・
それだけを見つめている・・・・・・

宇宙と1つになるとき-ろうそく5

ろうそくの炎・・・ずっと・・・ずっと

宇宙と1つになるとき-ろうそく7

なにせ、そのあとで来る快感と言うか、笑いというか、

超ハッピーになります。訳わからないですが。



そういう経験をしつつ、ネットを見ていると、瞑想に関してのとても興味深い記事を見つけましたよ。
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掲載元:http://www.sciencedaily.com/releases/2011/01/110121144007.htm
ScienceDaily
サイエンス・デイリー
掲載日:2011/01/21

八週間のマインドフルネス瞑想プログラムに参加すると、記憶、自意識、同情、ストレスなどに関係する脳の領域に測定可能な変化が起きているようである。

精神医学研究の神経画像検査の結果が1月30日号に掲載される予定ですが、その研究は、マサチューセッツ総合病院(Massachusetts General Hospital{MGH})の研究者達により構成される研究チームが、ある一定の期間において、瞑想により脳の肺白質に変化が起きる事を証明した研究結果を報告します。

「瞑想の訓練が平穏や肉体の緩和を感じるものであっても、瞑想家達は、長い間、瞑想する事で、1日中ずっと精神的に素晴らしい感覚を味わうことが認識できる。」と、マサチューセッツ総合病院の精神医学神経画像プログラムの博士であり、当研究の著者であるサラ・ラザー博士が言います。
「この研究は、脳の構造的な諸変化は、報告された数々の向上点のいくつかの根底にあり、彼らがただ単にリラックスできる時間を過ごしているので気持ち良い感じがしているだけではないことを証明しています。」

ラザー博士のグループや他のチームから、前回出された諸研究の内容によると、瞑想の経験がある人たちと瞑想の経験が全くない人たちとの間には、脳内の注意と感情の調和に関連した大脳皮質の厚くなった部分を観察したとき、構造的な違いがあることがわかりました。しかし、その検査ではその構造的違いが、実際に瞑想により起因するものかどうか証明することはできませんでした。

今回の研究では、マサチューセッツ・センター・マインドフルネス大学で開かれる8週間のストレス解消プログラムの2週間前と、2週間後に、16人の被験者の脳のMRI画像が撮影されました。毎週集まりでは、感覚、感情、心の状態などをありのままに集中し意識するマインドフルネス瞑想が行われましたが、更に、参加者は誘導瞑想の練習用の録音を聞き、毎日どのくらいの時間瞑想したか記録するように言われました。MRIの画像が同じ間隔で、瞑想をしない人たちに対しても撮影されました。

瞑想グループの参加者たちは、毎日平均27分間、マインドフルネス瞑想の練習を行ったと報告しました。そして、彼らの質問表の回答で、参加前の回答と比較しても、著しい改善がみられることがわかりました。これまでに行われた研究で、脳内に発見された瞑想に関係している部分を撮影したMRIの画像を分析してみると、学習や記憶に重要な、そして、構造的には自己認識、思いやり、内省などに関係している事で知られている「海馬」にある灰白質の容積が増大して密集しているのが発見された。また、参加者から報告されたストレスの減退もまた、不安やストレスにおいて重要な役割を担うことで知られている「扁桃体」の灰白質の容積が減少していることと関連していることがわかりました。以前行われた研究の中では、「」と呼ばれる自己認識に関連した組織に変化が見られたのであるが、今回は何の変化も見られなかった。しかしながら、著者は島の部位に変化が表れるには、より長い期間の瞑想の訓練が必要なのではないかと提案していました。このような脳の変化はコントロール・グループの方では全く見られなかったことから、単に時間の経過によりそのような変化が起きたのではないということを示していると思われます。

・・・以下省略・・・


さて、いかがですか。

瞑想の効果というものが、いよいよ科学で解明され始めたというところです。

そして、誰でもこれは実践てぎるみたいですね。

貴方も試してみる?