テレビを見てて、子どもの頃に見てた「ありがとう」という番組を思い出した。
特に母親が好きで、この番組のときだけは、チャンネル権は父でもなぜか争いにならなかった。
ＴＢＳのホームドラマ名作で民放ドラマ最高視聴率（56.3％）を記録したお化け番組でした。
山岡久乃と水前寺清子が母娘を演じ、恋人が石坂浩二でした。
シリーズで看護師や婦人警官など演じていました。
今でも、主題歌が口から思わずついて出ます！
こんな歌でした♪
ありがとうの歌
水前寺清子
さわやかに 恋をして
さわやかに 傷ついて
さわやかに 泣こう
さわやかに 夢をみて
さわやかに あきらめて
ただひとり 泣こう
いつも心に 青空を
いつも 優しい 微笑を
さわやかに みつめあい
さわやかに 信じあう
今日も明日も ありがとう
かぎりない 淋しさを
かぎりない むなしさを
さわやかに 歌おう
やるせない 苦しみを
やるせない モヤモヤを
さわやかに 歌おう
いつも心に 青空を
いつも明日に 続いてる
さわやかに ふりむいて
さわやかに みつめよう
頬の 涙も 生きている
いつも心に 青春を
いつも優しい 微笑を
さわやかに恋をして
さわやかに 育てよう
今日も 明日も ありがとう
「ありがとう！」
あなたは何を思い浮かべますか？
私はこの番組、主題歌・・・青空をイメージします！
特に私のブログを読んでくださっている方には、リハビリや介護に関わっておられる方が非常に多いんです。
みなさん、患者さんの役に立ちたいという思いで、この職業を目指した方がほとんどです。
「患者のことなんか・・・？」と思われている方は、そもそもこのブログなんか読みません(^_^;)
しかし、想像してたよりも患者さんに感謝されることが少なくありませんか？
ネットや新聞の求人欄で募集を見てて、そんな風に思ってしまいます！
あっ、これが年寄りの勘違いなら・・・お許しください。
聞き流してください(^_^;)
もし、悩んでいたら、１ヶ月騙されたつもりで試してもらえませんか？
患者さんや利用者さんに、あなたから「ありがとう！」と声掛けをしてもらえませんか？
「ありがとう！」という言葉を、言ってもらった喜びを、患者さんや利用者さんに味わってほしいのです。
ありがとうと言うのと、言われることの違いを、味わってほしいのです。
患者さんや利用者さんは、「ありがとう！」を言い続けて疲れているのかも、また、リハビリや介護に関わっている方も、「ありがとう！」を聞き慣れてしまっているかも。
その習慣がマンネリを生み、新人のあなたには「ありがとう！」の言葉が減っているのではないかと思うのです。
だから、今、あなたから「ありがとう！』と声を掛けることを見つけてあげて、感謝と共に「ありがとう！」と声がかかると新たな生きる元気が湧いてくると思うのです。
私の目標は『ありがとう！と言える当事者ではなく、ありがとう！と言われる当事者を増やしていきたい！』
元気になった患者さんや利用者さんが「あなたの、ありがとうで気がついた。
本当にありがとう！」
最後まで読んでいただき感謝です！
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