人が集まる場が好き。

いつごろから?と聞かれたら、
きっと生まれたころからだと思う。

わたし、5人きょうだいの末っ子なんです。
まぁ、めずらしいほうだと思います。


 生まれたころから、わたしの周りには
いつも 人がいっぱいいて、にぎやかだった。


5人もいるとね。
同じ親から生まれ、 ほぼ同じ環境で生活してるのに
見事なまでに、 み~んな違うの!!


なんで違うんだろう?

なにが違うんだろう?

わたしがわたしであるって
いったいどういうことなんだろう?


そこに、わたしはいつも興味を持っていた。


みんな個性はバラバラなんだけど、そこが面白くて
わたしはその中にいて、みんなを見ながらニコニコしてる。

そういう環境で育ったから・・・
というと、元も子もないんだけど・・・


 

ゆきちゃんのイベントって、
自然体でアットホームだよね

って言われるのはこういう理由だと思ってます。


いいか悪いかというより、自然とそうなってしまう。
わたしにとって一番なじみが深いのが
家族的な少人数の集まりなんです。


あんまり人数が多すぎると、同じ空間にいるのに話ができなくて
それがちょっとさみしいなぁと、わたしは感じてしまう。

 
みんなで食卓を囲む。
ただそれだけで、近く感じられるのは

泣いたり笑ったりケンカしたり・・・
くっついたり離れたりしながらも
今日もまた一緒にごはんを食べる。



生きている限り、それはできるんだよ。
それを痛烈に感じたのは、ずいぶん昔のこと。


母が突然亡くなったとき、13歳のわたしにとっては
世界がひっくり返るほどの出来事だったのに


それでも朝は来て
それでも地球は回っていて
どんなに悲しくたっておなかもすくし
ごはんも食べるんだよ。



5歳しか離れていないお姉ちゃんが、
山のようにコロッケを作ってくれるんだけど
きょうだいみんな中高生の食べ盛りだから
揚げても揚げても、あっという間になくなるの。

朝ごはん当番で、お兄ちゃんが作ってくれたお味噌汁に
キュウリが入ってたのがおかしくて、笑いながら食べたり。


誰かと一緒にごはんを食べた記憶は、
わたしの宝物。


今、書きながら思ったけど
あの食卓が、わたしの命をつないでくれたんだなって思う。


おおげさかもしれないけど、
毎日食卓を囲むことで、あの頃のわたしは生き延びた。

一緒にごはんを食べてくれる家族がいてくれて、助かった。


それくらい、精神的なダメージを受けていた時代もあったけど
いろんな存在に救われてもきたし
ちっちゃなことにいちいち傷ついてもきたし
それでも毎日をすごして、そうやって、今のわたしがいます。


だからわたしが主催するイベントは、少人数が好きなんです。
一人一人の顔を見て、みんなと話したいから。


最初に書こうと思ってたのと、ちょっとテイストがずれちゃいました(笑)
こんな日もあります。
今日はまぁ、こんな感じでね(^-^)/(^-^)/ (^-^)/



【近日開催予定のイベント一覧】

☆6月10日(水)18:30~@天神
【受付中】ほめほめcafe~ポジティブ・フィードバック会~


☆6月16日(火)12:00~@博多
【受付中】あげまん道ちゃみさんセミナー 新月のシェア♡ランチ会

☆6月17日(水)11:00~@薬院
【リクエスト開催!】ほめほめランチ会~ポジティブ・フィードバック会~

☆7月11日(土)18:00~@天神
 【準備中】ゆかたナイトwithメンタルセラピストのりちゃん@沖縄

☆上記以外の日程も、リクエスト開催いたします(・∀・)/
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