気になる記事を発見!
パワハラにセクハラ、モラハラ・・・は知っていましたが、スメルハラスメント=スメハラなるものがあるとは・・・。
そんな呼び名があるなんて知りませんでした。
もうすぐ夏本番ですし、最近は気温が急上昇。おまけに湿気が強くなってきたので、わきの下のにおいが気になるところです。
猛暑の頃のワキガはきつかった・・・。
夜、朝にお風呂やシャワーに入りますが、猛暑の朝は汗でぐっちょりなので、ワキのにおいがきつい・・・。
職場でスメハラは、基本的に女性が男性の悪臭を嫌うらしいけど、男性は女性のことどう思ってるんだろう・・・。
「おまえ臭いなあ、スメハラだぞっ!」
なんていわれた日にゃあ・・・。
これまで以上にしっかり身体を洗ってにおいを抑えなくちゃ。
クレイブ
は効き目はあるけど、高いんですよね(汗)。
口臭について書いてありましたけど、ブレスケアなどの消臭タブレットよりもガムが良いのはびっくり。唾液を出すことで口内が掃除されて口臭が抑えられるとか。
自分のにおいには気をつけるけど、日本の無臭・無菌の習慣は、ワキガもちにはちょっと耐え難いです。欧米みたいに寛容になってほしいと思う今日この頃です。
記事の抜粋です。
元記事:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120616-00000003-rnijugo-ent
「セクハラ」「パワハラ」「モラハラ」…会社生活のなかで注意したい「ハラスメント」の数々。なかでも、最近注目されているのが「スメルハラスメント」、通称「スメハラ」。体臭や口臭などのニオイによって、周囲に不快感を与えることを指す新たなハラスメントだ。
消臭インナー「デオエスト」を製造するセーレンが、昨年の夏に20~39歳の有職者女性500人を対象に調査を行ったところ、「男性社員のニオイを不快に感じることがある」と答えた人が半数以上の61%に上った。また、「ニオイは職場での評判を左右すると思う?」との質問には、80%が「思う」と回答。OLの大多数が、職場の男性のニオイを気にしているという結果に。
とはいえ、自分のニオイって自分では気づきにくいもの。もしかしたら、僕も不快なニオイを漂わせているかも…!?
「自分の体臭を知るには、普段使っている枕や下着を嗅いでみましょう。ワキガの判断基準となるのは“耳アカ”。乾燥状態や湿っているくらいなら問題ありませんが、溶けたキャラメル状だとワキガ臭が強い可能性があります。口臭は、グラスに息を吐いてフタをし、新鮮な空気で呼吸してからグラスに溜めた息を嗅ぐとわかりますよ」
そう教えてくれたのは、体のニオイに詳しい五味クリニック院長・五味常明先生。ニオイそのものだけでなく、耳アカでも判断できるんですね。では、自分のニオイを不快に感じた場合、体臭を抑える方法ってありますか?
「汗のニオイは、肌を濡れタオルで拭けば防げます。乾いたタオルだと水分だけ吸い取り、ニオイの原因となる雑菌が肌に残ってしまうんです。ワキガ臭が気になる人は、軟膏やスティック状のデオドラント剤を使いましょう。殺菌作用の強い塩化ベンザルコニウムや銀配合のものがベスト。疲れているときに出やすい疲労臭(強いアンモニア臭)は、肝機能の改善で抑えられます。シジミに含まれるオルニチンが肝機能を高めてくれますよ。お風呂に浸かり、思いっきり汗をかくのも有効です」
打ち合わせなどで意外と気になる口臭の対策法は?
「消臭タブレット
よりもガムがおすすめ。ガムを噛んで唾液を出すことで口内が掃除され、口臭を抑えられます。消臭効果のあるポリフェノールを含む緑茶や、雑菌の繁殖を防ぐクエン酸が多い梅干しを食べるのも効果的です」
どれもすぐに実践できそうなものばかりですね。
「エチケットとしてのケアは必要ですが、体臭は個性の一つなので『スメハラだ』と大げさに騒ぎ立てるのは考え物です。なかには、『クサい』と言われたことで人格を否定された気分になり、ふさぎ込んでしまう人もいます。ニオイが強い人には、自分の体臭を知る方法を世間話として話し、それとなくニオイを意識させてみてはいかがでしょうか」
自分のニオイケアをしつつ、職場内にニオイが気になる人がいたら、さりげなく話してみようかな。
(有竹亮介/verb)
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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