選挙行く？ 【これはある意味、歴史的事件！･･･】

ブログネタ：選挙、行く？ 参加中

勿論！行きます！

●第2次大戦後初めての転機！

自民党以外の政党が「政権」を担当したことは過去にもありました。

しかし、

今回は、違った意味があります。

自民党政権は長く、ある意味で安定していました。

しかし、その反面、米国主導の政権であったことは否めない。

数々の「年次改革要求」の圧力は、日本を苦しめてきた。

民主党！民主党もまた、様々な問題を抱えている。

一番気になっているのは、「食料自給」の問題。

自民党は、未だに「減反政策」を維持する方針。

食料の自給率の上位から見ると

フランス１４０％、アメリカ１１０％、ドイツ９０％、イギリス７０％

そして同じ基準で見るなら、日本は４０％

なのに何故「減反」する！政治家の主張はある。

だが、納得できない！

民主党は、・・・安い外国から買うと「マニフェスト」に明記。

しかし「国内農家」は、ひどく打撃を受けるかもしれない！

この場合は「所得補償」するから大丈夫！

これが民主党の主張！

はてさて

皆さんはどう思うだろうか。

永遠に外国産が「安い」といえるのだろうか。

過去に食料の国内自給の為に輸出停止した国もたくさんあるのです。

ベトナムは95年に米の輸出制限をしました。

同年欧州は、小麦の輸出制限をしています。

アメリカも73年に大豆輸出を一時停止しました。

さらに、世界第2の米大国インドは07年10月、「国内インフレを抑制する」という名目で、米輸出を全面禁止。

世界3位の米輸出国ベトナムもこれに追随し、米輸出を止めてしまいました。

一カ国どこかを輸入解禁にすれば他国への「歯止め」が難しい。

私は、「国内」自給率を上げる方向に賛成です。

この点では、民主党の意見に近い。

だが、外国産を買いつづける！となると「？」です。

田中真紀子衆議院議員が、夫の議員と一緒に

民主党に移りました。

私は、いま、減反よりは「自給率」上昇を願いたい。

田中議員の今後の活躍に期待したいですね。

【仁】

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