洗濯物を部屋へ取り込んで、気が付いたら、枯れ葉を装った、巨大(10cmほど)蛾が床に倒れていました。


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 鳥肌が立っちゃいました。虫は、大の苦手です。蛇とか、トカゲとか爬虫類は全然平気ですが、虫だけは、どうしようもないです。その中でも、蛾がトップ3に入っているのです。でも、何とかしなくちゃいけないので、恐る恐る、硬めの紙一枚とってきて、突っついてみました。


 どうやら、死んでいるようでほっとしました。(蛾さん、ごめんよ、こんな言い方して。~涙)


 それで、その紙をスコップにして掘り起こして、うっかり滑って自分の手に触れたりしないように細心の注意を払って、ゴミ箱に捨てました。


 やれやれと安心したのが、間違いだと後ほど気付かされました。しばらく経ったら、ゴミ箱から、バタバタと音が立ち始めました。


 さっきの、百倍くらいの鳥肌が立ちました。


 い、いきてるぅ~~~~~~~~~!


 パニック。羽の音がまた、虫嫌いの理由のトップ3に入っているのです。怖すぎて、情けないと思いながら、セロハンテープでゴミ箱の蓋を止めてみました。説明しておきますが、蛾が蓋をこじ開けて飛び出るんじゃないか、と思った訳ではありません。学校から家に戻って、うっかり蛾がいることを忘れて、ゴミ箱を開けてしまうのを防ぐためです。うわぁああ!想像したくないよ~!(泣)


 調べてみたら、「アケビコノハ」という蛾らしいです。その蛾、寿命はどれくらいあるかという記載は残念ながらまだ見つかっていません。その羽の音がとても力強くて、やばそう。。。次のゴミの日までそのままにしておこうか。。。とても残酷だと自分でも思っていますが、しばらくゴミ箱を開ける勇気は、どうしてもありません。考え方ではなくて、能力の問題です。


 何でただの虫でそこまでびびってるんだろう。。。はあ~。。。