ファースト住建に強度不足の設計ミス | テクノストラクチャーを専門に手がける工務部長日誌/兵庫で建てるパナソニック電工テクノストラクチャー工法の家づくり

ファースト住建に強度不足の設計ミス

ニュースによると

兵庫県でも数多くの物件を手がけている

ファースト住建に強度不足の設計ミスがあったと報道しています目


以下はニュースの抜粋です

ダウン

国土交通省近畿地方整備局は29日、

兵庫県尼崎市の住宅メーカー「ファースト住建」が

滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良の5府県で建築・販売した

木造2階建て住宅529棟に、

地震や風に対する壁の強度不足などの設計ミスが見つかったと発表した。

今後、建築基準法違反がないかを確認し、

設計に関与した建築士や事務所の処分を検討する。

整備局などによると、

ファースト住建が販売した全5680棟を対象に自主検査して判明した。

同社は木造3階建て住宅約800棟でも同様の検査をしている。

強度不足が見つかった住宅の府県別内訳は

兵庫県368棟、

大阪府138棟、

京都府17棟、

滋賀、奈良県各3棟。

建築基準法は風や地震による水平方向の力に耐えるよう必要な壁の量を定めているが、

469棟が規定を満たさず、残る60棟はバランスに問題があった。

(共同)



前々から

実際にファースト住建の仕事をした職人であるとか

世間で

いろいろと欠陥住宅の風評を聞いてはいましたので

あまり驚きはありませんが

被害にあっている方の心痛を思うと

ただただ

悲しい気持ちになりますねしょぼん



実際

兵庫県で368棟ともなれば

近しい人に被害ということもあるのかもしれませんショック!


しかし

施工ミスではなく

設計ミス?


どういう経緯でこれらの設計ミスが発生したのかは

これから先に次第に明らかになっていくのでしょうが

それにしても

なんともおそまつ!




さて今日は

仕事を早めに終えて

新米工務君男の子と一緒に見学にいったのが

会社からすぐ近くの


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アップスポーツジム(アクタス加古川店)です


さてどうする?