税金を上げるのか？はたまた福祉を削るのか？今日本は揺れていますよね。今の日本は、景気が良いときにお金を使うことを覚えて、使いすぎのまま生活していて借金が増えてしまった放蕩息子状態ですね。
北欧の国々はどうなってるのか気になりますね。フィンランドは日本から九州を取ったくらいの面積に500万人しか住んでいないそうです。フィンランド語は難しくて他の国の人でフィンランド語を習得する人はほとんどないそうです。逆にフィンランドの人たちは英語を中心に沢山の外国語が話せる人が多いそうです。一度経済が崩壊してから、国策で教育を掲げ世界一の教育国で、携帯電話のノキアが有名です。
本には経済のことも沢山載っていました。税金を増やして使うのを減らすと活気はなくなります。アメリカみたいにいけいけどんどんで行くと活気はあるけど借金は増えます。低所得層切り捨てでないと借金を減らすことは出来ません。ただし、フィンランドみたいに福祉を手厚くすると貯金はしなくて早期退職して老後を過ごすことを夢見るので、頼り過ぎもいけないかもしれません。麻生さんの言っていた中福祉、中負担が良いのでしょうか。。。
他には、教育のことが書かれていました。教育を受けるのにほとんどお金がいりません。40才でもやりたいことが出来て勉強したくなれば勉強できます。国民の知識こそが財産という国策なので、勉強するのに補助が沢山出てほとんどお金がいらないシステムがすごいです。だから、勉強して転職もありです。
おもしろかったです。一回行ってみたいなぁ。。。