読みやすさ、感想:すごく読みやすい本です。日頃抗癌剤を使って患者さんを治療している医療者にとっては、医療者の一言がこれほどに患者さんの気持ちを変えてしまうものかという教訓になります。
学び:
1.生きると言うことを考えるより死を考える方が生きることが考えやすくなる。
2.毎日の生活をいかに楽しむか。満足するか。
3.病院で過ごすことがいかに辛いことか。
行動変化:単純に毎日を大切に、小さなことにも感動的に過ごしたい。

上野さんの講演を日曜日に和歌山で聴いてその場で買いました。医療者のみならず、生きるとはどういうことかを考えるにも良い本だと思います。

$たにののブログ-がんと向き合って