FireFoxというのはインターネットをブラウズする（見る）ためのソフト、ブラウザーの1つです。
こちらのブログを見ている方は、ほとんどがインターネットエクスプローラー（とロボット）
だと思います。
何それFirefoxとか知らんよ。現状不自由ないよ。とお考えかもしれません。
ですが、まず断然動きが速いのですね。「爆速」をうたっているだけのことはあります。
また、一度「タブブラウザ」というのを使うと、その使い勝手の良さは素敵なものだと分かると思います。
まずダウンロードをしてみて、使ってみてはいかがでしょうか。
Firefox 3.5 の灯 [ともしび]
先日、バージョン3.5がリリースされまして、その界隈は盛り上がっているところです。
上のともしびというサイトは日本でFireFoxがダウンロードされている状況を可視化したものです。
私個人としては、会社でIE、家でSafari、FireFoxという感じにいろいろ使っています。
基本的にFirefoxの成り立ちも、拡張性の高いところも私個人としては気に入っております。
本体もなかなか使い勝手が良いのですが、その拡張性、オプションをつけられるのも、
大きなメリットです。そのオプションをGreasemonkey（グリモン）といいますが、
「ライフハック Greasemonkey」なんて検索すると、結構使えるツールが出てくると思います。
今回のFireFox3.5は開発のコードネームとして（なぜか）「知床」という名前がついたため、
知床。関連したキャンペーンサイトがこちらです。↓
http://www.discovershiretoko.org/ja/
読み物として優れたサイトですね。
interFORestというキャンペーンサイトがありまして。
これが結構おもしろいですね。ブログパーツと、mozilla.jp、ブログパーツを貼っている人同士を
このinterFORestというサイトを軸にして繋げるというキャンペーンサイト。
知床に森が育つという発想が素敵です。
ブログパーツについては、その構成要素で分類できると思います。
ブログに貼って、そのブロガーに親和性を持ってもらうのか、
ブログを見ている人に、リンクを辿ってサイトに飛んでもらうのか、
ブログ内で遊んでもらって比較的長い時間そのブログパーツで遊んでもらい、親和性を感じてもらうのか、
ブログのコンテンツと連動したものか、ブログを破壊してリンクにいくものか、
ってとっちらかってますが。
たとえばMicrosoft（バスキュール）の「Carol」みたいなものも、そういう要素を
かなり絡めて一つのブログパーツにしています。
このinterFORestのブログパーツとハブとなるサイトも、その間を行き来するだけではなく、
行って戻って、同じブログパーツの人のところに行って戻ってと、「循環」をキーワードに
構成しているそうです。慶応大学の方が協力して作っているそうなんですが。
インターフェイスのちょっとカクカクした感じとかが、個人的に、逆にクールに感じます。
別にmozillaの回し者ではないのですが、良い物ですので、一度もタブブラウザを使ったことがない方は、
使ってみるのが良いと思います。タブブラウザに触れてない方には間違いなくお勧めできる道具です。
あと日本版のマスコットが好きです。この名前も公募だったと思います。フォクすけといいます。
