モニプラさんより、
小学館の
大江戸しあわせ指南
身の丈に合わせて生きる

石川英輔/著
の読者モニターとして本が届きました(≡^∇^≡)
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身の丈に合わせて生きる
とだけ読むと。
無理をして、自分の生活レベルに合わない事ばかりをすることはダメだ
的な内容かと思いきや。

合理的でムダがなかった江戸時代の暮らしに学ぶ

内容です。
百万都市・江戸を支えたのは、太陽エネルギーを徹底的に使いこなした
資源循環システム。

衣食住すべてにおいて、
江戸の人々は、ムダが無く。
リサイクルに徹して暮らしていたのです。

現代の私達は、
江戸時代に比べたら、食べ物も豊富なのはもちろん。
24時間不自由無く、電気も水道もガスも使える。
物も、溢れかえっている。
それなのに、江戸の人々に比べたら、幸せなのかどうかは謎ですよね(´_`。)

とても考えさせられる一冊です。

そして、この本をきっかけに、
夫とはもちろん。
周囲から活字中毒と呼ばれている(笑)、
義父と江戸時代の人々の生活の話をするきっかけにもなりヽ(゚◇゚ )ノ

世代を超えて、江戸時代の人々の生活を知る1冊だと思います。


また、少し、話はそれますが。

旬の食材と外食産業という章で
料理茶屋の番付について書かれています。
本に掲載されている料理茶屋以外にも、種類は豊富にあるそうですが。

以前、港区芝の老舗のうなぎのお店に食事に行った際。
座敷の個室で食事をしたのですが。
この料理茶屋の番付のようなものが飾られていました。
その時に、義父が、ここにお店の名前が書いてあるんだよ~
と教えてくれました

なかなか、料理茶屋の番付は見る機会が無いので。
感動したのを覚えています(-^□^-)

また、食事に行った際は、
今度は隅から隅まで、細かく見たいと思います(・∀・)


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