まさのりです。
今回は「創という漢字の意味」についてのお話しです。
創造の「創」は「つくる」という意味だと思っていました。
もちろんその意味もありますが、
「きず」という意味もあるのです。
でも、よく考えてみると「絆創膏(ばんそうこう)」には確かに「創」が入っていて、
「きず」を表しています。
「創」は「物事の始まり」という意味ですが、
本当の意味で真に創造がなされる時には、
その営みに先立って何らかの「きず」が必要なのです。
だから「きず」は悲観的な言葉ではなくネガティブイメージでもなく、
物事の新しい始まりに必要不可欠なものなのという意味ですね。
あなたもだと思いますが、
もちろん私もたくさんの「きず」を負っています。
でもその「きず」のところでたくさんの愛を感じることができます。
そして、その「きず」から新たな芽が出てきて、
「創」られていきます。
「創(きず)」から「創(つくる)」に変わる瞬間がココです。
「創」という漢字ひとつに
こんなに深い意味があったんですね!
そういえば「創業」と「起業」は似たような意味だと思っていました。
創業・・・つくる
起業・・・おこす
「創業」と「起業」は全く違う意味だったのです。
創業は、「きず」から出てきた新たな芽
起業は、生業を起こすこと
起業して、たくさんの「きず」を負いながら成長していく。
そのような歴史を重ねていってはじめて「創業」という言葉に変わる…
「きず」から生まれる新たな芽は、
平坦な何もないところから生まれた芽よりも
はるかに力強く成長していくのです。
あなたは心の「創(きず)」で、他者からの愛を感じ取れていますか?
本日も喜びと感謝に満ちた、最高の一日になりますように!
最後まで読んでいただきましてありがとうございます!
感謝!
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