亀井静香郵政改革・金融相(国民新党代表)は3日の参院本会議での代表質問に対する答弁で、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案について「わが国は過去に韓半島(朝鮮半島)に植民地的支配をやった歴史があり、心ならずも多くの方々が(日本に)移住してきたが、参政権付与とは別の問題だ」と述べ、同法案に反対する考えを改めて示した。

 亀井氏はさらに、「選挙は過熱する場合がある。参政権付与で民族感情が刺激され、対立が生まれる危険性もないわけではない。参政権を望む方は帰化で対応していただきたい」と述べた。自民党の松村祥史氏の質問に答えた。

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