峰崎直樹副財務相は1日夜、BSフジのテレビ番組で日本航空の再建について、「私は国際線は1社体制でいいと思っている。まずは(日航が国内業務に)集約して得意分野を固め、それからアジアへ進出するなどすればいい」と述べた。

 峰崎氏は「日本の航空会社が生き延びるにはどうするかの議論が十分されていない」とも指摘。「利益をどう上げるのか、よく見えないことが一番の不安材料」と述べ、現在の計画では再建への道筋が不明確との認識を示した。【谷川貴史】

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