鳩山由紀夫首相は28日午前の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「5月末までに覚悟を持って決めると言っている。覚悟を持って臨むということに尽きる」と述べ、5月末までに決着させる意欲を強調した。自民党の山本一太氏への答弁。
 山本氏が、決着しなかった場合は辞任するのかと質問したのに対し、首相は「仮定の話に答える必要はない」と述べた。 

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