点火プラグ

ちょっと前では、長寿命タイプの高性能点火プラグと言えば、エンジンの形や取り付け方のせいで、簡単に交換できない場合や、チューニング目的の一部マニアが使ったりしていたものですが、最近では普通の女の子が買い物に出かけるような車にもそういった点火プラグが普通に使われるようになりました。
コレはエンジンに吸い込んだガソリンに火をつける大切な部品なのでエンジン性能や燃費に大きく影響しますが、定期点検の基準では長寿命タイプのため点検不要と言う事になっています。
これがそのプラグの新旧の比較ですが(´･_･`)

右が古い部品、太い所が細くなり、厚い所が薄くなり、狭い隙間が広くなっているのが解ります？
このままではエンジンのパワーは出ないは、燃費は悪いは、最後にはエンジンかける事すら出来なくなります。
車検や点検基準には全く関係が有りませんが、せっかくのエコカーを燃費が良く、快適な状態で使うためには、こう言った部品のチェックは欠かせません。
今回は新品に交換、あきらかに体感出来る加速の向上と回転の安定。
さすがイリジウム(^^)



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