前回、こういう方…意外と多いです♪で、
医療機関の受診の仕方について、少しだけ書きました。
私の中では病院巡りをしていた方たちを見ていると、
こんな傾向があるような気がします。
(謝)かなり見にくいです。ごめんなさい
- 初診の段階で、ほぼ全員…誰が見ても「頓珍漢」な診断をする医師のおかげで、無駄な検査と薬漬けを繰り返さざるを得ない
この場合、大抵…病院を変えればいいのだが、ソモソモどこに行って良いかわからないだろうから、転院しようって気にならないことが多い。この点、マッサージ屋や民間医療なんかは簡単に変える人が多いのが不思議でならない。 - 両極端ですが、言い分・わがままを聞いてくれる医療従事者を探している
この場合、我々医療従事者は「迷惑なので来なくていい」ように仕向けるときがあります。理由は簡単で、売上につながらないだけでなく、他の患者が不愉快になり、来院が遠のく可能性も出てくる。こういう招かざる客は、とっとと追い出すに限る!もっとも、教育できない医療従事者にも問題があるんだけどね(笑) - 行ってみて良かったが、諸事情で通いきれない。
この場合、理由として①本当に通いきれない ②近くに似たような医療機関がある の2通りがあるが、時間と移動に問題がない場合、②を選択する人の多くは医療費をケチっている人。こういう時は、自分ではわからないと思うが、後日…医療従事者が診ると思った以上に治りが悪いことが多い。しかし、医療従事者の診る限界(いや能力と言ってもいい)を感じたら、時間とカネの無駄だから、とっとと変えた方が良い。自分の命に金をケチるやつは、本当に金をかけないとならないときに金を出せない人。おまけに、困ったときに泣きついてくるから、正直ウザい(笑) - 3.とは逆に、通院を強要されて何度か通ってみたは良いが、一向に良くなった気がしない。
この場合、病院などの医療機関に問題があることが多い。確かに、カイロプラクティック療法の場合、短期間で素早く調整した方が、後々の生活の安定につながることが多い。しかし、ある程度安定したら、今度はあなた自身が来院間隔を決めるべき! 概ね、1週間に1回から2週間に1回くらいがベストだが、気分転換やリセットなどを兼ねて月1回のメンテナンス程度の気持ちでも十分!とは言っても、医療従事者の質にもよるので一概には言えない。この辺りは、相性×腕と経験ってのがあるので何とも言えないのが悲しい。 - 検索エンジンを巧みに使って、ポータルサイトなどの情報を収集。ソコソコ知識はあるものの、自分の知識に見合った結果が出ないから、また検索しまくるパターン。大抵、表示された内容のうち、上位3位程度をななめ読みして納得しているだけで、肝心なところを呼んでいないため、自分で勝手に誤解していることが多い。
こういう人に何を言っても無駄(笑) 何を言っても自己中だもんね(爆)
近頃ですと、何にでも言えることですけど、
皆さん…確かに、何を基準にして探したらよいか?
わからないこともあるでしょう…
しかし、今から10年前…
皆さんは調べようと思ったら、何を使っていましたか?
そういう視点で振り返ってみますと、
要するに検索エンジンに頼りすぎ!なんですよ。
言い切れる理由は簡単です。
自分の中で、何を基準にして探したらよいかが明確でないから!
検索窓に文字を入れればいい!と、
思っている方に言いたいのは…
「そこで見つかったものを上から何段目まで見ていますか?」
どうせ、上位3位程度でしょ(笑)
そんなサイト…毎月数十万円もかけて
上位表示させているサイトです!
サイトの中身がどんなモンか走りませんが、
あなたに必要な情報が書いているかどうかは、
あなた自身がしっかり隅々まで見ないとわかりません。
逆に言えば、何位に表示されていようが、
しっかり見なければ、必要な情報を得ることはできないのです。
これは、医療情報だけではありません。
どんなことにでも言えることです。
本当に必要な情報は検索エンジンが見つけてくれません。
あなた自身の探し方ひとつで本当に変わるものです。
紀子のように、検索エンジンに引っ掛からないように
ホームページを開設している治療院さん…たくさんいますよ。
なぜ、検索エンジンに上位表示されないようにしているか?
それは、これ以上忙しくなると体がもたないからです。
それに、新規患者が来院しやすいように、
リピーター様枠とは別に少しは時間を空けたいですし、
自分の体もしっかり休めたいし、リフレッシュもしたい。
それでいて、しっかり仕事をしたい!
一概には言えませんけど、あなたが受診したい医療機関って
意外と近いところにあるかもしれませんし、
検索エンジンの2ページ目以降に
表示されているかもしれませんが、
あなたが必要としていた、
ちょっと変わった医療機関かもしれません。
どうみても誇大な宣伝文句(?)だったり、
常識の範囲で考慮してもあり得ないだろう!だったり、
もしかしたら、
自分の技術が1番とか本物(本当)の…なんて表現をしていたら、
止めておいた方が良いかも(笑)