八戸から北へ ~八戸港からフェリーで北海道へ~
八戸 (青森県)
発 05:37
↓ JR 八戸線 久慈行き
(鮫05:58着, 階上06:24着, 陸中八木07:17着, 久慈07:57着)
本八戸 (青森県)
着 05:45
↓ タクシー(約15分)
八戸港フェリーターミナル (青森県, ※フェリー乗り場)
発 08:45
↓ シルバーフェリー 苫小牧東港行き
苫小牧港フェリーターミナル (北海道, ※フェリー乗り場)
着 16:00
↓ タクシー(約10分)
苫小牧 (北海道)
発 16:55
↓ JR 千歳線・函館本線 手稲行き
(沼ノ端17:01着, 千歳17:18着, 札幌 18:04着, 手稲18:32着)
南千歳 (北海道)
着 17:15
発 17:22
↓ JR 千歳線・函館本線 [快速 エアポート173号] 札幌行き
※ 札幌からは[L特急 スーパーカムイ41号] 旭川行き
(恵庭17:31着, 北広島17:39着, 新札幌17:46着, 岩見沢18:23着,
美唄18:33着, 滝川18:49着, 深川19:02着, 旭川 19:20着)
札幌 (北海道)
着 17:55
発 18:10
↓ JR 函館本線 [区間快速 いしかりライナー] 岩見沢行き
(白石には18:15着, 江別には18:31着)
岩見沢 (北海道)
着 18:51
発 19:34
↓ JR 函館本線 滝川行き
(美唄には19:50着, 砂川には20:08着)
滝川 (北海道)
着 20:16
発 21:39
↓ JR 函館本線 旭川行き
(深川には21:59着, 近文には22:27着)
旭川 (北海道)
着 22:32
発 22:37
↓ JR 富良野線 富良野行き
(西神楽22:52着, 美瑛23:10着, 上富良野23:26着, 中富良野23:34着)
富良野 (北海道)
着 23:41
(09/07/05調べ)
<参考データ>
乗り換え総数: 7回
総距離: 268.3km + バスの運行距離 + フェリーの運航距離
所要時間: 18時間4分
乗船&乗車時間合計: 11時間36分
乗継時間合計: 6時間28分 (※タクシー移動時間含む)
通常料金: 9,660円 + タクシー料金
(180円…八戸~本八戸間のJR乗車券
+ 4,500円…八戸港~苫小牧港間のシルバーフェリー2等運賃
+ 1,410円…苫小牧~札幌間のJR乗車券
+ 3,570円…札幌~富良野間のJR乗車券)
青春18きっぷ: 6,800円+ タクシー料金
(2,300円…18きっぷ一日分
+ 4,500円…八戸港~苫小牧港間のシルバーフェリー2等運賃)
北海道&東日本パス: 6,500円+ タクシー料金
(2,000円…北&東パス一日分
+ 4,500円…八戸港~苫小牧港間のシルバーフェリー2等運賃)
<コメント>
今回は八戸港からシルバーフェリー(川崎近海汽船)を利用して航路から北海道に上陸してみます。
シルバーフェリー は八戸港~苫小牧港をつなぐフェリーで約8時間の船旅となります。
八戸駅から八戸港までは車で約20分、本八戸駅から八戸港までは約15分となっていてそれぞれからバス(南部バス )の運行も存在するようです。
ただ、シルバーフェリーの場合は出発時間の1時間30分前に集合となっているので、始発のフェリーに間に合うような路線バスが存在するかどうかはちとあやしいところです。
かといって、駅から八戸港フェリー乗り場まで歩こうとすれば本八戸駅からでも7~8キロはあるので1時間以上は覚悟しなければなりません。
ここは素直にタクシーを使った方が無難かも。
北海道上陸後は苫小牧駅からの出発となり、上記ダイヤの列車に間に合えばうまい具合に旭川駅、そして最終的には富良野まで乗り継ぐことが可能です。
素直に青函トンネル経由で列車を乗り継いだ場合は1日で旭川までたどり着くことができませんでした(「八戸から北へ ~東北本線経由で北海道上陸~ 」参照)。
シルバーフェリーの苫小牧港行きのダイヤは他に3つあり、八戸港を深夜に出発し苫小牧に早朝到着するスケジュール(八戸港22:00発、苫小牧港07:00着)は18きっぷ等フリーパスの有効利用によさそうです。
機会があれば、このダイヤを利用した場合の記事も追加で作成したいと思います。