甲府から西へ ~中央本線・東海道本線・山陽本線編~ | 1日でどこまで行ける? ~18きっぷを利用した普通列車の旅~

甲府から西へ ~中央本線・東海道本線・山陽本線編~

甲府 (山梨県)
発 06:06
JR 中央本線 松本行き
  (韮崎06:20着, 小淵沢06:45着, 富士見06:54着, 茅野07:07着,

   上諏訪07:13着, 下諏訪07:13着, 岡谷07:23着, 松本 07:56着)
塩尻 (長野県)
着 07:34
発 08:16 (※ 松本07:41発)
JR 中央本線 中津川行き
  (木曽平沢08:35着, 薮原08:43着, 木曽福島08:58着, 南木曽09:39着)
中津川 (岐阜県)
着 09:59
発 10:08
JR 中央本線 [快速] 名古屋行き
  (恵那10:19着, 多治見10:47着, 高蔵寺11:01着, 千種11:17着)
名古屋 (愛知県)
着 11:27
発 11:45 (※ 豊橋10:58発)
JR 東海道本線 [新快速] 大垣行き

  (尾張一宮には11:57着, 岐阜 には12:06着)
大垣 (岐阜県)
着 12:18

発 12:42
JR 東海道本線 米原行き

  関ヶ原には12:56着)
米原 (滋賀県)
着 13:18
発 13:22 (※ 長浜13:07発) {…土休日は網干行き}
JR 東海道本線・山陽本線 [新快速] 姫路行き
  (草津13:53着, 大津 14:03着, 京都 14:13着, 大阪 14:43着,

   三ノ宮15:05着, 神戸 15:10着, 西明石15:26着, 加古川15:36着)
姫路 (兵庫県)
着 15:46
発 16:06 (※ 野洲14:02発)

JR 東海道本線・山陽本線 [新快速] 播州赤穂行き

  播州赤穂には16:36着)
相生 (兵庫県)

着 16:24

発 16:25

JR 山陽本線 岡山行き

  上郡16:38着, 和気16:59着, 瀬戸17:12着, 上道17:16着)

岡山 (岡山県)

着 17:30

発 17:41
JR 山陽本線 三原行き
  (倉敷17:56着, 福山 18:38着, 尾道18:58着, 三原19:11着)
糸崎 (広島県)
着 19:07
発 19:35 (※ 相生16:58発, 岡山18:08発)
JR 山陽本線 広島行き
  (白市には20:09着, 西条には20:18着)

広島 (広島県)

着 20:54

発 21:00 (※ 西条20:22発)

JR 山陽本線 新山口行き

  (宮島口21:24着, 大竹21:42着, 岩国21:50着, 柳井22:24着,

   22:51着, 下松22:57着, 徳山23:06着, 防府23:46着)
新山口 (山口県)
着 00:03


(10/04/02更新)


<参考データ>
乗り換え総数: 10回
総距離: 約945.5km
所要時間: 17時間57分
乗車時間合計: 15時間14分
乗継時間合計: 2時間43分
乗車料金: 11,660円
青春18きっぷ: 2,300円 (一日分)


<コメント>
 今日は中央本線経由で名古屋に出てから、昨日と同様に東海道本線・山陽本線で西に向かってみます。

 前回の身延線経由と比べてみると、名古屋駅には30分ほど早めに到着できるようですが、列車待ちのため大垣駅以降は同じスケジュールとなってしまうようです。

 時間帯にもよるのでしょうが、ある程度スムーズに接続できるようであれば、中央本線経由の方がわずかながら所要時間的に有利といえます。


 これ以上早く名古屋駅に到着したい場合は、高速バスを利用するか、部分的に特急列車or新幹線を利用することになるわけですが、それぞれ始発で出発したケースの所要時間と料金を整理してみると


 1: 高速バス

   甲府05:45発→(高速バス)→名古屋09:53着,

   所要時間 4時間8分,

   片道4,500円


 2: 東海道新幹線(静岡~名古屋間)

   甲府05:22発→(身延線)→富士07:57着, 08:02発→(東海道本線)→静岡08:44着, 09:12発→(東海道新幹線ひかり463号)→名古屋10:10着,

   所要時間 4時間48分,

   乗車料金 7,660円 (乗車券5,250円,+自由席特急券2,410円)


 3: 中央本線特急列車(塩尻~名古屋間)

   甲府07:25発→(中央本線)→塩尻08:53着, 09:15発→(特急ワイドビューしなの4号)→名古屋11:16着,

   所要時間 3時間51分,

   乗車料金 6,720円 (乗車券4,620円+自由席特急券2,100円)


 となり、コストパフォーマンス的に見てもっとも優れているのは「高速バス」ということができそうです。

 2:の東海道新幹線利用のケースは身延線で時間がかなり削られてしまうため費用対効果が最悪な結果に。

 3:については、中央本線の塩尻~名古屋間を特急列車でやり過ごすだけでも所要時間を短く抑えることができるので、甲府~塩尻間も特急を利用できてうまく乗り継ぐことができれば上記以上に所要時間を短くすることも可能かもしれません(そのぶんコストがかかってしまいますが…)。