山形から北へ ~仙山線・東北本線経由で北海道上陸~ | 1日でどこまで行ける? ~18きっぷを利用した普通列車の旅~

山形から北へ ~仙山線・東北本線経由で北海道上陸~

山形 (山形県)
発 06:28
JR 仙山線 仙台行き
  (北山形06:30着, 山寺06:45着, 作並07:07着, 愛子07:22着)
仙台 (宮城県)
着 07:53
発 08:01
JR 東北本線 一ノ関行き

  岩切08:09着, 松島08:25着, 小牛田08:46着, 石越09:13着)
一ノ関 (岩手県)
着 09:34
発 10:25
JR 東北本線 盛岡行き
  (水沢10:49着, 北上11:05着, 花巻11:17着, 矢幅11:42着)
盛岡 (岩手県)
着 11:55
発 12:10
いわて銀河鉄道・青い森鉄道 八戸行き
  (好摩12:33着, いわて沼宮内12:43着, 二戸13:18着, 金田一温泉13:26着)
八戸 (青森県)
着 13:57
発 14:14
JR 東北本線 [特急 白鳥15号] 函館行き
  (三沢14:27着, 野辺地14:45着, 浅虫温泉15:02着, 函館 17:33着)
青森 (青森県)
着 15:16
発 15:44
JR 津軽線 三厩行き

  油川15:52着, 奥内16:00着, 中小国16:35着, 三厩17:10着)

蟹田 (青森県)

着 16:27

発 17:48 (※ 八戸16:14発, 青森17:22発)

JR 海峡線 [ スーパー白鳥19号] 函館行き

  (五稜郭には19:15着, 函館 には19:20着)

木古内 (北海道)

着 18:35

発 18:54

JR 江差線 函館行き

  (上磯には19:40着, 五稜郭には19:59着)
函館 (北海道)
着 20:04
発 20:26
JR 函館本線 森行き
  (七飯には20:47着, 大沼には21:08着)
(北海道)
着 21:58


(10/03/16更新)


<参考データ>

乗り換え総数: 8回
総距離: 約722.4km
所要時間: 15時間30分
乗車時間合計: 11時間29分
乗継時間合計: 4時間1分
通常料金: 13,900円

       (4,310円…山形~盛岡間のJR乗車券

       + 2,960円…盛岡~八戸間のIGR・青い森鉄道運賃

       + 4,830円…八戸~函館間のJR乗車券

       + 900円…八戸~青森間のJR自由席特急券

       + 900円…函館~森間のJR乗車券)

青春18きっぷ: 7,780円

       (2,300円…18きっぷ一日分

       + 2,960円…盛岡~八戸間のIGR・青い森鉄道運賃

       + 1,620円…八戸~青森間のJR乗車券

       + 900円…八戸~青森間のJR自由席特急券)
北海道&東日本パス: 4,520円

       (2,000円…北&東パス一日分

       + 1,620円…八戸~青森間のJR乗車券

       + 900円…八戸~青森間のJR自由席特急券)


<コメント>
 山形駅から仙山線・東北本線で北上したケースです。

 東北本線経由なので途中、第三セクターのいわて銀河鉄道・青い森鉄道を通過します。

 仙台発一ノ関行き普通列車の接続時間に合わせて山形駅の出発時刻を調整しています。

 一ノ関駅以降、普通列車のみで北上しようとすると「郡山から北へ ~東北本線経由で北海道上陸編~ 」のEXTRA記事のように福島駅から出発したパターンに重なることになります。

 その場合、八戸駅で1時間半もの待ち時間ができてしまうので、今回は八戸~青森間を特急列車でやり過ごすことにしてみました。

 すると、八戸駅やそれ以降の駅での待機時間(蟹田駅での長時間待ちは相変わらずですが…)は解消できるようになります。

 青森駅までは普通列車を乗り継ぎ、北&東パスの特例を使って青森~函館間を特急列車でショートカットする場合は「新潟から北へ ~羽越本線・奥羽本線・北海道上陸編~ 」のEXTRA記事を参考にしてください。

 上記スケジュールと同様に森駅まで行けるようです。


 これまで2つの北上パターンを見てきましたが、奥羽本線経由にしろ、仙山線・東北本線経由にしろ普通列車の乗り継ぎのみでは青森駅に到着するのにだいぶ時間がかかってしまうことになります。

 青森駅の到着時刻はどちらの経路でも17時ごろなので、北&東パス利用者はお好きなルートを選択可能、18きっぷ利用者は東北本線経由の場合IGR・青い森鉄道の運賃が別途必要となるので、奥羽本線コースを選択したほうがよい、といったところでしょうか。