鳥取から時計回り ~中国地方4県のローカル線巡り~ | 1日でどこまで行ける? ~18きっぷを利用した普通列車の旅~

鳥取から時計回り ~中国地方4県のローカル線巡り~

鳥取 (鳥取県)
発 05:18

JR 因美線 智頭行き

  郡家には05:30着)

智頭 (鳥取県)

着 05:58

発 06:25

JR 因美線 津山行き

  (那岐には06:37着, 美作加茂には07:13着)

津山 (岡山県)

着 07:45

発 07:53

JR 津山線 [快速 ことぶき] 岡山行き

  (亀甲には08:06着, 福渡には08:32着, 法界院には09:03着)
岡山 (岡山県)

着 09:07

発 09:13

JR 山陽本線 三原行き

  (倉敷09:30着, 尾道10:32着, 糸崎10:40着, 三原10:53着)

福山 (広島県)

着 10:11

発 10:23
JR 福塩線 府中行き

  神辺には10:35着, 万能倉には10:43着)
府中 (広島県)
着 11:06
発 12:10

JR 福塩線 三次行き

  (上下には12:55着, 塩町には13:32着)
三次 (広島県)
着 13:55

発 14:54
JR 芸備線 備後落合行き

  (備後庄原には15:26着, 備後西城には15:53着)
備後落合 (広島県)
着 16:13
発 17:50
JR 木次線 宍道行き
  (出雲横田には18:47着, 木次には19:51着, 加茂中には20:12着)
宍道 (島根県)
着 20:29
発 20:56
JR 山陰本線 米子行き

  玉造温泉には21:06着, 松江 には21:14着, 安来には21:41着)
米子 (鳥取県)
着 21:51
発 22:06
JR 山陰本線 鳥取行き

  (伯耆大山22:13着, 大山口22:24着, 御来屋22:32着, 浦安22:54着,

   倉吉23:10着, 松崎23:17着, 青谷23:30着, 浜村23:36着)
鳥取 (鳥取県)
着 23:59


(10/03/06更新)


<参考データ>
乗り換え総数: 9回
総距離: 約541.7km
所要時間: 18時間41分
乗車時間合計: 13時間26分
乗継時間合計: 5時間15分
通常料金: 9,560円

       (4,940円…鳥取~三次間のJR乗車券

       + 4,620円…三次~鳥取間のJR乗車券)
青春18きっぷ: 2,300円 (一日分)


<コメント>

 今日は鳥取・岡山・広島・島根のローカル線を巡るスケジュールとしてみました。

 山陰側と山陽側を縦断する路線は基本的にあまり接続がよくないのですが、上記のようなルートを辿るとなんとか1日で中国地方の4県を回って戻ってこれるようです。

 鳥取~岡山間を伯備線や因美線・津山線で往復するのはそんなでもないですが、広島と島根まで含めて一周するとなると普通列車だけではかなり厳しいものがあります。

 特に広島~島根間を結ぶ経路の一部となる福塩線、木次線、三江線は列車本数が少ないので旅行プランに組み込むのはかなり難しいです。

 データを見てみると、島根~岡山間は4時間しか要していないのに、広島県福山駅(山陽本線)~島根県宍道駅(山陰本線)間はなんと倍以上の10時間もかかっていることがわかります。

 まぁ、府中駅、三次駅、備後落合駅の各乗換駅で1時間以上の待ち時間ができてしまうことも原因なのですが、それらを差し引いたとしても6時間なのでう~んといった感じです。

 どのような手段や経路を選択すれば島根~広島間を効率よく渡れるのか…このことは島根県をテーマにしたときの課題としておきます。


前回までの記事で紹介した因美線鳥取発の早朝接続される列車ですが、土休日も運行されている模様です。

 データの方、修正しておきました。