水戸から北へ ~常磐線・東北本線経由で北海道上陸~
水戸 (茨城県)
発 05:06
↓ JR 常磐線 いわき行き
(東海05:20着, 常陸多賀05:31着, 日立05:37着, 高萩05:52着,
磯原06:01着, 大津港06:07着, 植田06:17着, 湯本06:29着)
いわき
(福島県)
着 06:40
発 06:58
↓ JR 常磐線 原ノ町行き
(四ツ倉07:07着, 広野07:23着, 富岡07:40着, 浪江08:03着)
原ノ町 (福島県)
着 08:30
発 08:53
↓ JR 常磐線 仙台行き
(相馬09:10着, 亘理09:36着, 岩沼09:47着, 名取09:54着)
仙台
(宮城県)
着 10:08
発 10:40
↓ JR 東北本線 一ノ関行き
(岩切10:48着, 松島11:03着, 小牛田11:25着, 石越11:57着)
一ノ関 (岩手県)
着 12:18
発 12:23
↓ JR 東北本線 盛岡行き
(平泉12:31着, 水沢12:48着, 北上13:04着, 花巻13:15着)
盛岡
(岩手県)
着 13:57
発 14:10
↓ いわて銀河鉄道・青い森鉄道 八戸行き
(好摩14:33着, いわて沼宮内14:43着, 二戸15:20着, 三戸15:37着)
八戸
(青森県)
着 16:06
発 16:14
↓ JR 東北本線・津軽海峡線 [特急 スーパー白鳥19号] 函館行き
(三沢16:28着, 野辺地16:45着, 青森 17:15着, 函館 19:20着)
浅虫温泉 (青森県)
着 17:01
発 17:16
↓ JR 東北本線 青森行き
青森
(青森県)
着 17:40
発 18:22
↓ JR 津軽線 蟹田行き
(油川には18:36着, 奥内には18:43着)
蟹田 (青森県)
着 19:05
発 20:29 (※ 八戸19:03発)
↓ JR 津軽海峡線 [特急 スーパー白鳥25号] 函館行き
(五稜郭には21:48着, 函館
には21:54着)
木古内 (北海道)
着 21:16
(10/02/08更新)
<参考データ>
乗り換え総数: 9回
総距離: 約752km
総使用時間: 16時間10分
乗車時間合計: 12時間10分
待合時間合計: 4時間
通常料金: 14,750円
(6,830円…水戸~盛岡間のJR乗車券
+ 2,960円…盛岡~八戸間のIGR・青い森鉄道運賃
+ 4,060円…八戸~木古内間のJR乗車券
+ 900円…八戸~浅虫温泉間のJR自由席特急券)
青春18きっぷ: 7,440円
(2,300円…18きっぷ一日分
+ 2,960円…盛岡~八戸間のIGR・青い森鉄道運賃
+ 1,280円…八戸~浅虫温泉間のJR乗車券
+ 900円…八戸~浅虫温泉間のJR自由席特急券)
北海道&東日本パス: 4,180円
(2,000円…北&東パス一日分
+ 1,280円…八戸~浅虫温泉間のJR乗車券
+ 900円…八戸~浅虫温泉間のJR自由席特急券)
<コメント>
水戸駅から常磐線経由で北上した場合、仙台駅の到着時刻は、宇都宮駅から東北本線経由で北上したケースとほとんど変わりません(「宇都宮から北へ ~東北本線・いわて銀河鉄道・青い森鉄道編~
」参照)。
よって、仙台以降のスケジュールは同じ内容のものとなってしまいます。
やはり18きっぷや北&東パスのみでは北海道に1日で上陸することはできないことになり、宇都宮駅から出発する記事においては青森駅から函館駅まで特急列車に乗車するパターンを例としてあげています。
ただ、これは北&東パス利用者には有利なのですが、18きっぷ利用者にとっては青森~函館間の乗車券+自由席特急料金で5000円近くも余計に費用がかかってしまうのであまり選択したいとは思わないでしょう。
そこで今回は八戸駅からすぐの連絡の特急列車で浅虫温泉駅まで乗車してやり過ごすことにしてみました。
すると、蟹田から木古内方面行きの特急列車に接続できる青森駅発の普通列車に間に合い、蟹田~木古内間の特急列車は18きっぷの特例を利用して、何とか1日で北海道に上陸することができるようになります。
八戸~浅虫温泉間の乗車券+自由席特急料金は2,180円で前述した5,000円の半分以下の料金で済み、函館までは行けないものの北海道上陸が果たせる……のですが、北&東パスと比較すると東北本線経由ではIGR・青い森鉄道の運賃もかかってしまうため、やはり北&東パスに分があることに変わりありません。