宮崎から北へ ~えびの高原線・鹿児島本線・山陽本線編~
宮崎 (宮崎県)
発 05:28
↓ JR 日豊本線 鹿児島中央行き
(南宮崎05:32着, 清武05:41着, 霧島神宮07:50着, 国分08:03着,
隼人08:48着, 帖佐09:04着, 鹿児島09:49着, 鹿児島中央
09:55着)
都城 (宮崎県)
着 06:40
発 06:41
↓ JR 吉都線 吉松行き
(高原07:18着, 小林07:29着, えびの07:58着, 京町温泉08:04着)
吉松 (鹿児島県)
着 08:13
発 09:04
↓ JR 肥薩線 人吉行き
(真幸には09:16着, 矢岳には09:33着, 大畑には09:49着)
人吉 (熊本県)
着 10:01
発 10:08
↓ JR 肥薩線・豊肥本線 [特急 九州横断特急4号] 別府行き
(渡10:14着, 一勝地10:22着, 坂本10:55着, 熊本
11:34着,
立野12:18着, 宮地12:49着, 大分
14:26着, 別府14:38着)
八代 (熊本県)
着 11:08
発 11:12
↓ JR 鹿児島本線 熊本行き
(新八代には11:16着, 松橋には11:31着, 宇土には11:36着)
熊本
(熊本県)
着 11:47
発 12:38 (※ 八代11:43発)
↓ JR 鹿児島本線 鳥栖行き
(玉名13:06着, 大牟田13:32着, 久留米
14:19着, 鳥栖14:36着)
羽犬塚 (福岡県)
着 13:55
発 14:06
↓ JR 鹿児島本線 [快速] 小倉行き
(鳥栖14:22着, 二日市14:36着, 南福岡14:44着, 博多
14:59着,
福間15:25着, 赤間15:34着, 折尾15:46着, 黒崎15:51着)
小倉 (福岡県)
着 16:12
発 16:15
↓ JR 鹿児島本線 下関行き
(門司には16:20着)
下関
(山口県)
着 16:28
発 16:55
↓ JR 山陽本線 岩国行き
(厚狭17:27着, 新山口18:00着, 徳山18:44着, 柳井19:19着)
岩国 (山口県)
着 19:52
発 19:59
↓ JR 山陽本線 糸崎行き
(大竹20:05着, 宮島口20:21着, 広島
20:48着, 西条21:29着)
糸崎 (広島県)
着 22:11
発 22:40 (※ 広島21:21発)
↓ JR 山陽本線 岡山行き
(尾道22:48着, 福山
23:08着, 倉敷23:55着, 岡山
00:12着)
中庄 (岡山県)
着 00:00
(09/12/23更新)
<参考データ>
乗り換え総数: 10回
総距離: 約805km
所要時間: 18時間32分
乗車時間合計: 15時間21分
乗継時間合計: 3時間11分
通常料金: 12,160円
(11,240円…宮崎~中庄間のJR乗車券
+ 920円…人吉~八代間のJR自由席特急券)
青春18きっぷ: 4,300円
(2,300円…18きっぷ一日分
+ 1,080円…人吉~八代間のJR乗車券
+ 920円…人吉~八代間のJR自由席特急券)
<コメント>
さて今回からは、宮崎からいったん南下し鹿児島を経由して鹿児島本線メインで本州に上陸するパターンを見ていきます。
まずは吉都線・肥薩線を経由して八代に出るケースを考えてみましょう。
肥薩線 人吉~八代間は特急列車を利用するようにしましたが、これは人吉駅での列車待ち時間が2時間を越えるためです。
もし、人吉駅で次の普通列車の連絡を待つとすると、八代行き12:26発の列車まで2時間以上空き時間ができることになります。
それでも普通列車のみで旅をしたいという方は「鹿児島中央から北へ ~肥薩線・鹿児島本線・山陽本線編~
」の人吉駅以降のスケジュールを参考にしてください。
普通列車のみのケースだと広島県糸崎駅あたりまで行くことができるようです。
人吉~八代間を特急列車でやり過ごした上記のケースでは岡山駅付近まで行くことが可能となります。
実際には岡山駅着前に日付が変わってしまいますが、18きっぷ利用者は庭瀬~岡山間の乗車料金190円を別途用意すれるだけで岡山駅まで行くことができます。
宮崎駅からJR普通列車のみでの本州上陸を考えた場合、吉都線・肥薩線・鹿児島本線経由の方が日豊本線経由よりもより遠くまで行くことができます。
ただし、吉都線・肥薩線・鹿児島本線経由では早朝の出発となり、列車待ち時間も多いため、結果かなり時間を要する割には思ったほど距離を稼げません。
それに比べて、日豊本線経由で午後2時以降に出発した場合は列車接続は良いのですが、時間的な制約でこれまた距離が稼げません。
JRの普通列車のみで本州を目指すとすると、早朝出発で待ち時間が多くかなり体力を消耗するけど広島東部まで行くことができる吉都線・肥薩線・鹿児島本線経由か、午後以降の出発で余裕を持って出発できて列車接続もよいが下関あたりまでしか行けない日豊本線経由か、かなり迷うところです。
ある意味、究極の選択ですね。