金沢から北へ ~七尾線と路線バスで奥能登方面編~ | 1日でどこまで行ける? ~18きっぷを利用した普通列車の旅~

金沢から北へ ~七尾線と路線バスで奥能登方面編~

【金沢~輪島駅前】


《下り》


金沢 (石川県)
発 05:39
JR 北陸本線・JR 七尾線 七尾行き
  (津幡05:52着, 宇野気06:04着, 高松06:13着, 羽咋06:37着)
七尾 (石川県)
着 07:19
発 07:37
JR 七尾線・のと鉄道 七尾線 穴水行き
  (和倉温泉には07:43着)
穴水 (石川県)
着 08:21
徒歩
穴水駅前 (※バス停留所)
発 08:40
北陸鉄道 路線バス 輪島駅前行き
輪島駅前 (※バス停留所)
着 09:11


《上り》


輪島駅前 (※バス停留所)
発 17:45
北陸鉄道 路線バス 穴水駅前行き
穴水駅前 (※バス停留所)
着 18:17
徒歩
穴水 (石川県)
発 18:37
JR 七尾線・のと鉄道 七尾線 七尾行き
  (和倉温泉には19:10着)
七尾 (石川県)
着 19:18
発 19:20
JR 七尾線・JR 北陸本線 金沢行き
  (羽咋19:51着, 高松20:10着, 宇野気20:17着, 津幡20:33着)
金沢 (石川県)
着 20:48


(09/10/31更新)


<下りの参考データ>

乗り換え総数: 2回
総距離: 約119.4km
所要時間: 3時間32分
乗車時間合計: 37分
乗継時間合計: 2時間55分
乗車料金: 2,680円
     (1,940円…金沢~穴水間のJR&のと鉄道運賃
     + 740円…穴水駅前~輪島駅前間の路線バス運賃)



【金沢~宇出津駅前】


《下り》


金沢 (石川県)
発 06:30
JR 北陸本線・JR 七尾線 七尾行き
  (津幡06:43着, 宇野気07:01着, 高松07:08着, 羽咋07:35着)
七尾 (石川県)
着 08:05
発 08:12
JR 七尾線・のと鉄道 七尾線 穴水行き
  (和倉温泉には08:17着)
穴水 (石川県)
着 08:54
徒歩
穴水駅前 (※バス停留所)
発 09:07
北陸鉄道 路線バス 宇出津駅前行き

  鵜川駅前には10:13着, 波並駅前には10:21着, 藤波駅口には10:25着)
宇出津駅前 (※バス停留所)
着 10:30


《上り》


宇出津駅前 (※バス停留所)
発 15:37
北陸鉄道 路線バス 穴水駅前行き

  藤波駅口には15:41着, 波並駅前には15:45着, 鵜川駅前には15:53着)
穴水駅前 (※バス停留所)
着 17:01
徒歩
穴水 (石川県)
発 17:20
JR 七尾線・のと鉄道 七尾線 七尾行き
  (和倉温泉には17:53着)
七尾 (石川県)
着 18:01
発 18:05
JR 七尾線・JR 北陸本線 小松行き
  (羽咋18:35着, 宇野気19:02着, 津幡19:18着, 小松20:10着)
金沢 (石川県)
着 19:31


(09/10/31更新)


<下りの参考データ>

乗り換え総数: 2回
総距離: 約131.7km
所要時間: 4時間
乗車時間合計: 20分
乗継時間合計: 3時間40分
乗車料金: 2,970円
     (1,940円…金沢~穴水間のJR&のと鉄道運賃
     + 1,030円…穴水駅前~宇出津駅前間の路線バス運賃)



<コメント>
 今回は金沢駅から七尾線で穴水駅まで乗り継ぎ、穴水駅からは路線バスで輪島、宇出津(読みは「うしつ」)方面まで行ってみます。


 七尾線はかつて穴水駅から輪島駅まで接続がありましたが、穴水~輪島間は2001年に廃止されてしまいました。
 また、穴水駅からは他に穴水~蛸島間を結ぶ能登線の接続もあったのですが、こちらも同様に2005年に全線廃止となっています。
 現在は穴水駅から輪島駅、能登線宇出津駅(珠洲方面行きのバスもあるようです)までを結ぶ路線バスが列車の代替として運行されています。


 上記スケジュールは金沢を出発して輪島(or 宇出津)に最も早く到着できるパターン(下り)と、輪島(or 宇出津)を可能な限り遅めに出発して金沢駅に到着するパターン(上り)を表しています。
 路線バスのスケジュールは、平成21年5月1日現在のもので平日と土日祝日いずれでも運行されているものから選択しました。
 穴水~輪島間のバスは1時間に1本程度、穴水→宇出津間は平日で1日4本、宇出津→穴水間は平日で7本の運行となっています。
 詳しくは北陸鉄道株式会社のWebサイト を参考にしてください。
 七尾線(津幡~穴水)についてはだいたい1時間に1本は普通列車の連絡があります。


 ちなみに現在の輪島駅は道の駅として、宇出津駅の駅前広場はバスターミナル(駅の待合室は休憩所)として利用されているようです。
 人の行き来も多いみたいですよ。


 <追記 09/10/31>

 能登方面とは逆で内陸方面の話題となりますが、北陸鉄道つながりということで北陸鉄道石川線のトピックをあげておきたいと思います。

 北陸鉄道石川線は野町駅から終点の加賀一の宮駅まで運行されていましたが、本日付(2009年10月31日)で鶴来駅~加賀一の宮駅間が廃止となります。

 実はウェアケン、だいぶ前のことですが石川に住んでいたことがあって、石川線は2,3回ほど利用したことがありました。

 ただ、新西金沢~鶴来間しか乗車経験がなく、加賀一の宮まで乗り切ったことはなかったので今となってはちょっと悔やまれます。

 加賀一の宮駅からは白山比め(しらやまひめ)神社が近く、お正月は参拝客で混み合うそうです。

 鉄道による路線はなくなってしまいますが、鶴来~加賀一の宮間は現在運行中の路線バスで移動が可能となっています。