青森から南へ ~八戸駅から太平洋側沿線編~ | 1日でどこまで行ける? ~18きっぷを利用した普通列車の旅~

青森から南へ ~八戸駅から太平洋側沿線編~

青森 (青森県)
発 08:02
JR 東北本線 八戸行き
  (浅虫温泉08:22着, 小湊08:31着, 野辺地08:46着, 乙供08:57着,

   上北町09:02着, 三沢09:12着, 下田09:22着, 陸奥市川09:26着)
八戸 (青森県)
着 09:34
発 10:16
JR 八戸線 [うみねこ] 久慈行き
  (本八戸10:24着, 10:38着, 階上11:03着, 種市11:15着)
久慈 (岩手県)
着 12:04
発 13:04
三陸鉄道 北リアス線 宮古行き

  白井海岸には13:38着, 普代には13:42着, 小本には14:05着)
宮古 (岩手県)
着 14:38
発 15:55
JR 山田線 釜石行き

  陸中山田16:26着, 岩手船越16:34着, 大槌16:50着, 鵜住居16:55着)

釜石 (岩手県)

着 17:10

発 17:30

三陸鉄道 南リアス線 盛行き
  (唐丹には17:40着, 三陸には17:55着, 綾里には18:06着)
(岩手県)
着 18:18
発 18:49
JR 大船渡線(ドラゴンレール大船渡線) 一ノ関行き
  (大船渡18:52着, 陸前高田19:18着, 気仙沼19:54着, 千厩20:38着)
一ノ関 (宮城県)
着 21:35


(09/09/04更新)


<参考データ>
乗り換え総数: 5回
総距離: 約429.6km
所要時間: 13時間33分
乗車時間合計: 9時間43分
乗継時間合計: 3時間50分
通常料金: 8,790円

       (2,940円…青森~久慈間のJR乗車券

       + 1,800円…三陸鉄道 北リアス線の運賃

       + 1,110円…宮古~釜石間のJR乗車券

       + 1,050円…三陸鉄道 南リアス線の運賃

       + 1,890円…盛~一ノ関間のJR乗車券)
青春18きっぷ: 3,730円

       (2,300円…18きっぷ一日分

       + 900円…三鉄1日とく割フリーパス 北リアス線)

       + 530円…三鉄1日とく割フリーパス 南リアス線)
北海道&東日本パス: 4,850円

       (2,000円…北海道&東日本パス一日分

       + 1,800円…三陸鉄道 北リアス線の運賃

       + 1,050円…三陸鉄道 南リアス線の運賃)


<コメント>
 今回は八戸から太平洋側沿線を南に進んでみます。
 八戸発の列車「うみねこ」は普通列車ですので18きっぷや北&東パスでも問題なく乗車できます。
 途中、第三セクター三陸鉄道の路線である北リアス線と南リアス線を通過するので、JRのフリーパス利用者には敬遠されてしまうことが多いかもしれません。
 ですが、「東京から北へ ~太平洋側沿線・三陸鉄道編~ 」でも紹介したとおり、18きっぷ利用者であれば『三鉄1日とく割フリーパス』が購入可能なので、上記スケジュールの場合、通常の運賃の約半分で済みます。
 北&東パス利用者はいわて銀河鉄道・青い森鉄道がフリーなのに対して、三陸鉄道を利用する場合は通常料金を支払わなければなりません。


 最終的には宮城県には入ることができますが、仙台までは行けないようです。

 大船渡線途中の気仙沼駅から気仙沼線に乗り換えて前谷地駅(宮城県)まで行きたい方もいらっしゃるかもしれませんが、気仙沼19:54以降の乗り換え列車の接続はないため気仙沼止まりとなります。